大相撲初場所12日目、白鵬対玉鷲取り組み結果は?

大相撲初場所12日目は、11日目に御嶽海に敗れ今場所初黒星となった横綱白鵬と関脇玉鷲の取り組みとなりました。昨日までは、独走態勢の横綱白鵬でしたが、まさかの連敗!その結果、だれが優勝するのか、優勝争いに拍車がかかりました。今日の取り組みも楽しさ盛りだくさんですよ。見てみましょう。

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大相撲初場所関脇2敗の玉鷲は

大相撲初場所12日目、結びの一番、横綱白鵬(10勝1敗)vs関脇玉鷲(9勝2敗)

対戦成績  白鵬は、玉鷲に対して 13勝0敗。

取組内容

立ち合いは、一回でスムーズであったが、横綱白鵬は、正面からぶつかったが、いつもよりは、かなり弱めの立ち合いだった。

関脇玉鷲を張り手をした結果、土俵際まで追い詰めました。

白鵬は、めずらしく、頭を玉鷲の胸につけ、押し切ろうとした。

誰もが白鵬が勝ったと思った瞬間「あっ!」「キャー!」

玉鷲の絶妙なタイミングで左からのいなし、

白鵬は、体を左に半回転してしまい、なんと、玉鷲を背中に見るような体制になってしまいま

した。

さらに、玉鷲の強力ないなした結果、白鵬を、土俵際まで飛ばし追い詰めていました。

そのまま、白鵬は、土俵を割ってしまうような感じでしたが、土俵際なんとか踏ん張ってたところを、白鵬の背中にいた玉鷲に押し出され、あえなく土俵を割ってしまいました。

その後、会場内は歓声とに包まれ、やってはいけない座布団が紙吹雪のように舞いました。優

勝したみたいな感じです。

独走態勢だった白鵬に、また優勝か、というよな暗黙の路線が決まりかけてた雰囲気の中、一気に吹き飛ばした気持ちいい感覚が湧きました。

それも、あの白鵬が昨日、今日と連敗した結果で、大方の予想を裏切ったからです。それほど、白鵬は、連敗しない大横綱なのですね。あり得ないこそのこの感動。

その白鵬も取組後に、張り手で玉鷲を土俵際に一気に追い詰めた時、勝負あったと思ったそうです。爪が甘いねと反省、悔しさを噛みしめていました。

大相撲初場所13日目みどころ優勝注目の力士

横綱  白鵬   10勝2敗

関脇  玉鷲   10勝2敗

 

新関脇 貴景勝  9勝3敗

前頭八  魁星  9勝3敗

前頭九  遠藤  9勝3敗

大相撲初場所13日目みどころ勝ち越し注目の力士

前頭八 魁聖(9勝3敗)    ー 前頭十一 勢(7勝5敗)

前頭十三 矢後(7勝5敗)   ー 前頭六 阿武咲(7勝5敗)

小結 御嶽海(7勝2敗3休) ー 前頭一 逸ノ城(6勝6敗)

大関 高安(7勝5敗)     ー 大関  豪栄道(6勝6敗)

大相撲初場所13日目みどころ注目の取り組み

前頭五 碧山(6勝6敗)   - 前頭九 遠藤(9勝3敗)

関脇  玉鷲(10勝2敗) - 前頭二 北勝富士(7勝5敗)

結びの一番

新関脇 貴景勝(9勝3敗) - 横綱 白鵬(10勝2敗)

大相撲初場所12日目、白鵬対玉鷲取組結果は?のまとめ

大相撲初場所も、終盤戦で優勝争いに焦点が絞られてきて、とてもわくわくして楽しみでたま

りません。しかし、この初場所、とても、短期間の間に、いろいろありましたね。振り返るの

は、まだ早いかもしれませんが。場所前には、前頭九枚目貴ノ岩引退、5日目横綱稀勢の里引

退、6日大関栃ノ心休場、7日目横綱鶴竜休場、8日目~10日目小結御嶽海休場といろいろあ

り、またしても、一人横綱となった初場所で、いつもも通りだねと、白鵬の優勝が見えてきた

所でしたが、大関以外の活躍により、大変盛り上がってきましたね。ここにきて、一気に場所

の雰囲気が変わりました。大相撲初場所をおおいに楽しみましょう。

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