バイトテロ問題の原因と再発防止!なぜなくならないのか?

いまだに、ほぼ毎日のようにニュースなどで報じられている「バイトテロ」。コンビニや飲食店などの従業員が、不適切な動画をSNSに投稿しています。このバイトテロ問題は、どうして起きるのでしょう。その原因を探ってみました。

スポンサーリンク

直近のバイトテロ一覧、実状の投稿動画

愉快犯的連鎖反応と言っていいでしょう。次々にSNSに投稿される動画。見せられているこちら側も、もう限界に近い。なぜ、このような状況になってしまったのだろう。動画を投稿する側も、その動画をわさわざ、事細かに紹介するテレビもどっちもどっち。もう、誰か止めてもらえないだろうか。ざっと直近のバイトテロを一覧にしてみたので、振り返ってみましょう。

・昨年2018年12月6日、カラオケ店「ビックエコー」。から揚げする具材を一旦床にこすりつけてから、上げようとしていた。

・今年2019年1月末、牛丼店「すき家」。男性の股間に調理用のおたまを当てる。

・2月6日、回転すし店「くら寿司」。魚の切り身を一旦ゴミ箱に捨てたものを、またまな板の上にとり戻し置いた。

・2月10日、中華ファミリーレストラン「バーミヤン」。厨房で、調理用コンロの勢いよく燃え上がる火で、たばこに火を点ける。

・2月11日、コンビニ「セブンイレブン」。店員が、お店の商品のおでんのしらたきを一旦口に入れたものを吐き出す。

・2月17日、ごはん処「大戸屋」従業員が、下半身を露出して踊っている。

このような状況です。

それぞれの会社は、自社のホームページなどで謝罪をしています。また、警察に被害届をだしたり、損害賠償に向けて準備をするなどの対応をしているところですが、企業が受けるダメージは、避けられず、計り知れない。

過去にもあったバイトテロ

このような現象は、いまさらのものではなく、6年前にさかのぼります。

・2013年6月ごろ、高知県のコンビニ「ローソン」において、店員がアイスケースの中に入り、ねそべっている様子を投稿した。

・神奈川県内のコンビニ「ファミリーマート」で、お客として来店していたサーカー選手を防犯カメラに録画去れていた映像を投稿。

・2013年8月、都内のステーキハウス「ブロンコビリー足立梅島店」で、冷蔵庫に入ってふざけている様子をアルバイト店員が投稿。後の2月12日には、閉店にまで至ってしまった。

スポンサーリンク

バイトテロ問題の実害「破産宣告」

ステーキハウス「ブロンコビリー足立梅島店」が炎上するおよそ1か月前の出来事です。

東京都多摩市内の蕎麦屋「泰尚」の従業員が冷蔵庫や食洗機に寝そべりふざけている様子を投稿し、「不衛生」との理由で、批判が相次ぐ騒ぎとなって営業停止となってしまいました。このあと、お店は、営業再開のめどがつかず東京地裁からの破産宣告を受けることになったということです。

そして、この蕎麦屋「泰尚」は、その投稿に関わったアルバイト従業員4人に対して、休業などの損失で賠償金として1385万を民事訴訟で請求、しかし、4人合計で200万の和解金で決着となりました。倒産までしてしまった被害の大きさに比べると、なんとも報われない結果でしょうか。

これは、事件に対する法律などの仕組みが整ってないことが原因です。

バイトテロ問題の原因

次に、なぜこのような投稿が後を絶たないのか?

原因としては、ひとつではなく、いくつかあります。

その中の一つは、「精神年齢が幼い」。まだ、幼い子供という感覚のひとたちが、悪いことを知らないこと。自分のやっていることが、まったく、悪いと思っていないということ。

分かりやすい例えで、幼い子供と一緒に親子でデパート買い物に行ったとしましょう。その幼い子供が、自分に興味があるものを見かけた瞬間、床に寝転んで、欲しい!欲しい!と泣き叫びますね。あと、駄菓子屋さんに行ったときは、目の前にある飴玉を口に入れてしまいます。

「バイトテロ」のきっかけ、原因はこのような感覚なのです。

また、別の原因は、「承認欲求」と「自己満足」

「いいね」の数が多い人が、すばらしい人、または、人生の指標とまで思ってしまっている人。その結果、「えっ」と思わず感じてしまうような、写真や動画を投稿します。「いいね」が増えることで、何の意味もない「自己満足」をえたいのです。

「バイトテロ」がなぜ繰り返され、なくならないのか

前記しましたが、ほぼ毎日のように「バイトテロ」がニュースに流されています。しかし、こ

のような動画を投稿する人は、「ニュース」自体見ていないということです。不思議に思われ

るかもしれませんが、このような人たちは、現代で、ほとんどの方がスマホを持っているわけ

です。画面をみるとたくさんのアプリがあります。しかし、スマホを利用する目的が、ほとん

どが、このようなSNSだったり、ゲームなのです。ですから、これほど、世間がニュースをみ

て大問題になっているにもかかわらず、投稿している本人は、知らないのです。

バイトテロ問題の原因と再発防止!なぜなくならないのか?のまとめ

6年前の2013年の「過去にもあったバイトテロ」当時のことを分析すると、「ツイッター」自体は、2010年にありましたが、中高生の間で「ツイッター」が普及した時期は、2013年ということでタイミングが合います。

では、今回は、「インスタグラム」が丁度、中高生に普及している時期で、過去の例から判断すれば、今、タイミングがあったのではないかということです。

世間の騒ぎを知っていれば、自分のやっていることが、損害賠償を要求されたり、解雇になったり、訴えられたりと、自分の人生そのものを棒に振ってしまうということが分かるはずで、普通、「バイトテロ」は、しませんよね。

そのようなことが分からない「バイトテロ」は、精神年齢が幼く、承認欲求が強く自己満足したい。ということなのか。では、このような「バイトテロ」をする人たちを「教育」するところから始めないといけないということ・・。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

広告関連ユニット