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ダイハツ九州大分工場で火災発生!生産ラインストップ、被害は?

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3月14日(木)午前9時40分ごろ、ダイハツ九州大分工場(大分県中津市昭和新田)で出火、塗装工程の装置などが焼損しました。ダイハツは、火災があった工程を含む全2製造ラインをストップ。再開時期は、現在未定。怪我人は、煙を吸った従業員ひとりが病院に搬送されています。

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ダイハツ九州大分工場火災状況は?

消防によると、3月14日午前9治0分ごろ、工場の従業員から第一塗装工場内から黒煙が上がっ

ている。と110番があり、消防車14台が現場へ出動しました。

火災の規模は、工場の施設の一部が焼けました。

火は、およそ4時間半後の午後2時26分に鎮火しました。

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ダイハツ九州大分工場火災の原因は?

現在まで、原因の特定はできていません

中津警察と中津消防で、3月15日午前10時から、現場検証を行い火事の原トンを詳しく調べ

ることにしています。

火災発生のダイハツ九州大分工場の対応は?

中津署によりますと、出火当時は、第一塗装工場内には、およそ160人が働いており、

一時、敷地内の広場に避難をしました

ダイハツ九州大分工場は、その後、工場に勤務する従業員の安全確保のために

午前10時すぎ、1500人以上を帰宅させました。そして、ラインをストップしました。

 

ダイハツ九州大分工場では、この火災により、3月15日夕方までは、

全ての工場で生産ラインを停止とし、操業再開時期は、被害状況をみながら

今後、判断するとのことです。

また、この火災により、大分工場にエンジンを供給している福岡県久留米工場も操業を停止

ることにしています。

ダイハツ九州大分工場火災の被害状況は?

県警中津署によりますと、怪我人はひとり48歳の男性が被害を負っており、病院に搬送

され手当を受けたとのことです。男性は命に別状はないとのことです。

現在までその他被害状況の詳細は、わかっておりません。

火災があったダイハツ九州大分工場とは?

ダイハツ九州大分工場は、第一と第二の二つの工場があり、ダイハツグループの主力工場のひ

とつで、2004年に栃木県前橋市から移転しており、生産を開始しました。

昨年2018年は、ダイハツグループの国内生産のうち約4割りを占めます軽トラックや軽自動車

「ミライース」「ムーブ」「キャスト」「ウェイク」など8車種、38万7000台を生産しまし

た。

大分工場が火災によりラインをストップするのは、初めてのことです。

第一塗装工場は、車体に色を塗る工程を担当する工場です。

ダイハツ九州大分工場で火災発生!生産ラインストップ、被害は?

工場での火災は、大惨事になりかねません。まして、今回は、自動車工場、塗装工場なので

ガソリンや塗料などの火気厳禁を扱う工場なので、大惨事にならなくてよかったと思います。

怪我された方がおられましたが、大事に至らなく良かったですね。

原因の究明と再発防止をしっかりとお願いします。