4月15日、6月からの新料金プランを発表しました。通信料金は最大4割下げるといいます。以前から、複雑な料金体系が理解しにくいこの携帯業界。本当に値下げとなるのでしょうか?月々はいくらくらいになるのか、詳しく調べてみました。
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ドコモ新料金、いつから申し込めるの?
出典:時事通信4/16
このたびの、6月からの新料金プランの特徴は、「端末代金」と「通信料金」を分離したこと
です。
いままでの複雑でややこしさが無くなったのは、とてもよいですね。
いつからなのでしょうか。
・新料金プランの予約開始 2019年5月22日(水)~
・新料金開始時期 2019年6月 1日(土)~
※2年以内の解約、更新月以外での解約は、違約金が発生する場合もあるので
気をつけてくださいね。ショップの方とよく相談をしてください。
ドコモ新料金でいくら値下げ?【新料金プランは2種類】
①「ギガホ」は、従来の定額大容量プランより3割値下げし、※5,980円。(7GB~)
「ギガホ」は、月額6,980円(税抜)で、最大30ギガバイトまで高速通信ができる定額大容量。
通常は、6,980円ですが、※5,980円となるには、二通りあります。
一つ目は、2019年9月30日までに申し込むと、申込みから6か月間は、5,980円となります。
二つ目は、家族3人ドコモでみんなドコモ割りの場合です。
5,980円は、条件付きでしたねー
②「ギガライト」は、従来の従量制プランより4割値下げし、1,980円~4,980円。(0~7GB)
「ギガライト」は、通信データ量により、※1,980円~4,980円間、変動する従量制。
本当に「4割値下げ」になるのか・・
よくよく調べてみると、最大4割の値下げ(※1,980円)になるのは、家族3人ドコモで、みんな
ドコモ割り、それぞれ月1GB未満のデータ利用者です。
この条件に該当するNTTドコモのスマホユーザーは、およそ4割だそうです。
やはり、「ギガホの3割値下げ」「ギガライトの最大4割に値下げ」には、このような細かな条
件が付けられていますね。うっかり・・・
よくよく調べないと、あとで大きなショックに襲われそう。
早く、このような、細かな条件が無い料金体制になってほしいものです。
あまり、値下げは、期待できないかな?
調べていくと、なんか、ややこしくなってきた感じが・・
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ドコモ新料金で値下げ! いくらになるのか、分離プランとは?
[新料金プラン]
現状で「ドコモwith」を契約している一部利用者は、月々1,500円が気泡料金が引かれてお
り、現在のプランの方が割安になになるケースがあります。新プラン導入で、5月末で従来の
新規契約は打ち切られます。
[分離プラン] (携帯端末と通信料金を分ける)
月々の通信料が下がります。しかし、端末料金は、高くなります。
ということは、結局、値下げにならないのでは? と思ってしまいます・・
なお、端末料金に関して、現在、割引策を検討中のことで、5月に詳細を発表する予定です。
ドコモ新料金は、国からの値下げ要請!
日本の携帯料金は、国際的にみて割高である。
と、国からの鶴の一声により、携帯大手各社に「通信料金と端末代金の分離」などを要請し
ていました。
あの新元号発表で有名な菅官房長官が語っていましたね。
従来の携帯料金は、一定期間の通信契約を条件に端末代を割り引く方法で、「通信料と端末代
が一体」の契約がほとんどでしたからね。
ドコモ新料金で値下げ!月々いくらになるの?のまとめ
このたび、NTTドコモが「携帯電話料金の値下げ」を発表したことにより、au、ソフトバンク
も追随していくものと思われます。
今度は、本当に安くなるのか見守りたいですね。
期待をもって。
今までのことを振り返れば、結局、どの携帯会社も
言葉は違えど同じような料金ですもんね。
今度は、本当に値下げしてくださいよ。
関連記事>>>au新料金プラン発表!国内初のデータ上限なしと4割下げ
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