カルロス・ゴーン逮捕されて1週間!その後、日産・ルノー三菱自は?

カルロス・ゴーン容疑者が逮捕され、今日、11月26日で、丁度、一週間となりました。その間、いろいろな情報が新たに判明しています。この一週間、どのようなことが分かったのか、また、その後3社はどう動いたのか、まとめてみました。

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「報酬」の過少申告の疑い

ゴーン容疑者は、2010年~の5年間の役員報酬総額99億9800万円に対して、有価証券報告書には、50億円以上少なく記載したというものです。これについて、東京地検特捜部が引き続き

調べているところですが、本人は、容疑を否認しているとのことです。一方、共謀とみられています前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者も同じく否認しており「役員報酬は適切に処理

した」と述べています。この件に対し調べていくと、さらに、30億円が過少申告されており、合計すると80億に達するということです。

また、新たに判明したことがあります。ゴーン前会長が日産退任後に、日産から、年約10億円を5年間、総額約50億円を受け取るとの契約書があることが解りました。この報酬は、将来の

支払いが確定しているものなので、開示義務が生じます。これについても、隠ぺいしたものとして判断されました。

日産の動き

今日、11月26日、日産の西川社長は、午前9時半から、全従業員に向けて、不正を行った、カルロス・ゴーン前会長についての説明会を行いました。西川社長は、「志半ばで去った人もた

くさんおられると思う。そういう方たちの苦労が今回の事案で汚れてしまうことはあってはならない」と話されました。西川社長自身力不足だったと反省し、顧客や社員などに同様をさせ

てしまったことを謝罪していました。また、筆頭株主であるルノーとの関係については、平等でないと話しながらも、関係は継続していくとのことで、ルノー側とも話をしているとのことで、今後、関係を見直していきたいと述べました。

ルノーの動き

日産は、ゴーン容疑者の後任会長について、日産の株式を43.4%保有している、筆頭株主のルノーに対して、指名をさせないとの意向を伝えていました。フランスのルメール経済・財務相が11月25日、ルノーにおいても内部監査を開始したとコメント。また、3社連合のガバナンスの仕組みは、変えないといっており、ゴーン容疑者をこれまで通り、ルノーの連合の主導権を握らせたいともコメントをいたしました。

三菱自の動き

11月26日、午後より、三菱自動車は、ゴーン容疑者の会長職の解任と代表権を外すことを提案するために、臨時取締役会を開く予定です。

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