4月27日(土)ソフトボール上野由岐子(36・ビックカメラ高崎)投手が、試合中に打球を顔面に受けるというアクシデントがありました。上野由岐子投手は、急遽、降板し、救急車で病院へ搬送されました。28日、顔面骨折と判明し、上野由岐子投手は現在入院しています。
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上野由岐子顔面骨折後の現在(追記:5/7)
下顎(あご)骨骨折、全治3か月。
4月30日、緊急手術。無事成功。
6月開催の日米対抗への出場は、厳しい状況との事です。
ソフトボール上野由岐子顔面骨折か?打球が顔面を直撃した!
上野由岐子投手は、2008年の北京オリンピックでのゴールドメダリストです。
間近に迫ります2020年の東京オリンピックでも「金メダル」が期待されています。
その上野由岐子投手が、日本リーグ女子でのデンソー・ブライトペガサスとの対戦(群馬県太田市運動公園野球場)
で今期初先発となる試合中、打球を顔面に受けるアクシデントが起こりました。
ソフトボール上野由紀子顔面骨折時の状況
この試合で、上野由岐子投手は、今季3度目の登板での出場でした。
6回、先頭打者、田中真紀子選手の打球をよけようとしたが、顔面に直撃した。
そのまま、その場に倒れこんだ。そして、自力で立ち上がると
ベンチに引き揚げました。
近くにいた人によると、顔面の頬の部分にボールの跡が残っていて
痛そうにしていたといいます。
その後、救急車で病院に向かいました。
ソフトボール上野由岐子顔面骨折か?監督記者会見
4月28日、岩淵有美監督は、群馬県太田市市内で記者会見を行いました。
岩淵監督によりますと、上野由岐子投手は、打球を左アゴにあてていて、
現在、入院しているそうです。
全治に関しては、いまのところ、不明だそうです。
また、手術等に関してもどうなるかどうかも未定だそうです。
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ソフトボール上野由岐子顔面骨折か!アジアカップは?
今現在、上野由岐子投手は、入院中です。
顔面骨折ということで、5月上旬のインドネシア・ジャカルタで行われる予定のアジアカ
ップは、出場辞退の方向で調整しています。
このアジアカップでは、2021年に開催予定のワールドカップの予選を兼ねていて
日本代表として、エースの上野と藤田のふたりを含む計4人を投手としてエントリーしていま
した。
6月は、日米対抗が日本で行われる予定ですが、この出場も微妙だといいます。
ソフトボール上野由岐子顔面骨折か?打球が顔面を直撃した!のまとめ
いやーびっくりしましたねー。
怪我の具合、顔面骨折です。さぞや痛いでしょうね。
全治についても不明らしく、とても心配です。
あせらずに、完治していただきたいところですね。
今回のこの試合は、5-3でデンソー・ブライトペガサスが勝っています。
先のことを言うのもなんなんですが
2020年東京オリンピックでは、
このソフトボールの種目は、3大会ぶりのオリンピック復帰なんですね。
だから、上野由岐子投手も、とても楽しみにしていたのではないかと思います。
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