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エアコンがカビ臭いのだが原因は?どうすればいい?

エアコンを必要とする季節、エアコンをつけた時にふっとカビの臭いがします。このいやな臭いの原因は何?どうすればなくなるの?臭いの解決方法や解消はどうすればいいのか、調べてみました。

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エアコンがカビ臭いのだが原因は?

エアコンでの臭いの原因は、大半、「カビ」とされています。

エアコンの内部にホコリがたまり、結露が発生することにより

 

「カビ」が発生しやすい環境である、湿度が高くホコリを栄養とする

カビの菌が繁殖していきます。

 

エアコンの内部にはびこる「カビ」によって、健康を害する可能性もあります。

そうならない為にも、エアコンの清掃は、大切となものとなります。

 

ぜひ、早めの対策をしていきましょう。

エアコンがカビ臭いのだが原因は?簡単にすぐできる!

①エアコンを着けた直後に、窓を開け「10分」ほど空気を入れ替えます。

エアコンの内部に溜まっているカビの胞子を外へ出してしまいます。

これだけでも、カビの臭いは、なくなります。

 

②エアコンを「高温で運転」、1時間以上行います。この時、窓を開けときます。

これにより、エアコン内部のカビの菌がほぼ死滅します。

カビの菌は、乾燥に弱いためです。

 

③夏場などで、エアコンを冷房にした時の臭いを感じた場合などは、

設定温度を「27℃以下」にすると、臭いを感じなくなります。

それは、臭いの成分が、冷たい空気で蒸発しにくくなり、

嗅覚に届く臭いが少なくなるためです。

 

④エアコン用のカビ防止スプレーを使用

あくまでも、応急処置的な使用方法です。

 

エアコン用のカビ防止スプレーには、カビの消臭効果があります。

すでにエアコン内部に発生してしまったカビを除去する効果は得られません。

カビ防止スプレーに書かれている使用方法をよく読んでおいて使用してください。

エアコンがカビ臭いのだが、どうすればいい?

エアコンからのカビ臭さを解消するためには、「カビ」を発生させないことです。

「カビ」が発生する最適な環境は、3つの条件がそろった時です。

・温度 20℃~30℃

・湿度 70%以上

・栄養 ホコリなど

 

この条件を作らないようにすればいいわけで、

そのためには、エアコンをクリーニングすることです。

 

一番簡単にできて、効果絶大なのは、

「フィルターの清掃」です。

 

このフィルターは、誰にでも簡単に取り外せますので、

こまめに、清掃することをおすすめします。

 

ただ、エアコンは、部屋の高い場所に設置されていますので、

注意が必要となります。安全な方法で実施してください。

再発防止のためにやるべきこと!

苦労して、時間をかけて掃除をしたものの、再発してまたカビ臭いとなったら

水の泡。そうならないためにも、エアコンの使い方を改めましょう。

 

ポイントは、「カビの最適な環境をつくらない」ということです。

カビの大好物の3つ、温度・湿度・栄養(ホコリ)です。

 

エアコンを停止する前に送風運転で1時間以上動かします。

こうすることにより、エアコンの内部が乾燥し結露を発生させないようにします。

 

冷房や暖房の運転をいきなりストップさせてしまうと、エアコンの内部と外との

温度差が生じ、結露が発生してしまいます。

 

次に、エアコンを使用しない時期がある場合は、月に一度は1時間以上送風で動かします。

これは、エアコン内部にホコリをためないようにとカビの菌を繁殖させないためのものです。

 

最後に、部屋の換気をこまめに行いましょう。

エアコンがカビ臭いのだが原因は?どうすればいい?のまとめ

エアコンからのカビの臭いは、とても不快に感じますよね。

特に、ムシムシした夏場に、一気に冷たい風を当たりたかったのに

カビの臭いが・・・

 

そのような、イヤな体験をしない為にも

日頃からのエアコンのフィルター清掃を心がけたいですね。

 

カビ臭さを名解消するためにのポイントは、カビを発生させない環境を保つことです。

こまめに、清掃し、エアコンの使用方法を見直してみましょう。