2020年3月18日、午後1時ごろ、愛知県蒲郡市の男性(57)が亡くなったと報道されました。この男性は、新型コロナウイルスに感染しながらも、「ウイルスばらまく」と複数の飲食店を利用し、県内の入院先の病院で亡くなりました。どのようなことなのか詳細を調べました。
愛知県蒲郡市「ウイルスばらまく」男性の持病とは何?
男性は、新型コロナウイルスに感染する前から、重い持病をもっていたと報道されています。
この持病を、いろいろ調べたところ、「肝細胞がん」(東京新聞)と言うことが判明しました。
愛知県蒲郡市「ウイルスばらまく」男性とは?
男性は、3月4日に新型コロナウイルス感染で「陽性」の判断を受けた後、
保健所からの指示の「自宅待機」に従わずに、
「ウイルスをばらまく」と言いながら家族に言い残し、
1人でタクシーに乗り同市内の居酒屋に約15分、
フィリピンパブに約40分利用しました。
なお、男性には、感染前から思い持病があったということです。
この男性の両親は、この男性よりも先に新型コロナウイルスに感染していて、
同居をしています。
両親は、発熱や呼吸困難の症状が出たため入院、
3月3日に新型コロナウイルスに感染したしていることが判明していました。
立ち寄ったお店、県警の対応
どちらのお店も店内の消毒を即座に実施。
そして、同日から営業を停止しました。
パブの経営者は、3月13日に営業妨害ということで県警の蒲郡署に被害届を提出しました。
また、愛知県警は、業務妨害の疑いで、同店からの被害届を受理し捜査を開始していました。
3月12日、パブに勤める30代の女性従業員は、3月8日から発熱とのどの痛みの症状が出て
新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました。
お店の中で居合わせたことは分かっていましたが、この男性とは、接客はしていませんでし
た。
愛知県蒲郡市「ウイルスばらまく」男性亡くなる!なぜ?のまとめ
驚きのひとことですね。
連日のように、ワイドショーでその当時のお店の動画が流れていましたが。
まさか、亡くなるとは思いませんでした。
男性には、感染前に思い持病があったとのことですが
どのような持病だったのか気になるところです。