男子体操の内村航平(30)選手が、体操全日本選手権第一日(群馬県高崎アリーナ)となる4月26日、個人総合の男子予選で、5種目目の平行棒で落下し、37位という結果で4月28日の決勝進出を果たせなかった。決勝進出は上位30位まで。なにがあったのでしょうか。
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内村航平全日本選手権予選落ち!何が原因?
内村航平選手は、今日から開催された全日本選手権の個人総合の男子予選が行われ、
5種目目の平行棒で左肩を痛めて落下し、得点が80.232で37位の成績となり、28日に行われ
る決勝の滋養位30位に入れなかった。
内村航平選手の「左肩」は、昨年2018年の秋、世界選手権の後に痛めており、今年に入り、1
月、2月の中国との合同合宿後から左肩が痛み出し、右肩にも痛みが出るようになっていまし
た。
今回の個人総合の男子予選の1種目目の床運動からすでに支障がでており、精彩が欠けてい
て、あん馬では、落下、その後の5種目では、平行棒でも落下となりました。
内村航平全日本選手権予選落ちの結果、NHK杯個人総合出られず!
今回の全日本選手権大会は、今年10月、ドイツで行われる「世界選手権」の代表選考も兼ねて
います。
4月28日の決勝と5月行われるNHK杯とをあわせて、上位3人が代表に決定されます。
この5月でのNHK杯は、全日本決勝の30人が出場するので、今大会、37位となった
内村航平は、個人総合での代表入りができませんでした。
最終種目の鉄棒は、何とか演技は行えたが、得点を伸ばすことが出来なかった。
10月の「世界選手権」代表入りも絶望的となりました。
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内村航平全日本予選手権選落ち!何が起こったのか?のまとめ
残念ですが、スポーツ選手ゆえ、体が万全でない状態では、
どうにもなりませんね。
前回の全日本選手権大会は、3位で連覇が10で止まりました。
今大会にかける思いも強かったと思います。
しかし、今大会前から、肩の痛みは発症しており
技の難度を下げて挑みましたが、結果は出せませんでした。
30歳という年齢も少なからず、影響しているでしょう。
まずは、焦らずに体を治してほしいです。
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