7月30日、女優・釈由美子(41)さんが所属事務所から1年半もの間給与が支払われずに「ブチ切れ独立」1年半で給料1000万円未払いと週刊誌「FLASH」が報じました。釈由美子さんはブログで今回の一件について「正直困惑しています」とコメント。このまま独立してしまうのでしょうか。
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釈由美子やっぱり「ブチ切れ独立」は、真実だった!!【8/2追記】
やっぱり「ブチ切れ独立」は、真実だった!
釈由美子さんは、8月1日、自身のブログにて業務提携を結んでいたトミーズアーティストカン
パニーとの契約を「7月31日付で解除」したことを公表しました。
また、新たなスタートを切るには遅い、俳優として初心に帰りより一層の努力と研鑽を重ね精
進してまいります。
と、今後も、俳優としての仕事を継続することを表明しています。
事務所の財政状況からして、当然の対応だと思います。
これからも頑張ってください。
釈由美子事務所とのトラブルが表面化した発端とは?
釈由美子さんは、ブログを更新し、このたびの騒動について下記のように述べました。
今回の騒動の端を発したのは、釈由美子が所属する事務所「トミーズアーティストカンパニ
ー」代表の倉持賢一社長(37)が、記者との取材に際して、答えた記事だと話しています。
本来であれば、タレントの情報については、注意深く管理しなければならないはずの事務所か
ら、不用意に情報が出されたことに正直困惑しています。と述べています。
記事の内容については誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただき
ます。
とのことで、事務所のURLを掲載し、そちらでご確認くださいというものです。
トミーズアーティストカンパニーの「一部報道の週刊誌について」は、コチラ
釈由美子事務所社長が給料未払い1年半1000万円を認める発言!
FLASHの取材によると、、倉持社長がこのように語っております。
「たしかに、釈さんに対しては、1000万円にのぼる給料の未払いが発生しています。昨年4月
から現在まで、約1年半にわたり、ギャラを払っていません」と。
しかし、トミーズアーティストカンパニーの文書によると、
【訂正ヶ所】釈夕美子さんの給料を1年半、支払っていなかった。⇒事実と異なる。
事実⇒数年にわたり本来支払うべき金額を過少に見積もった金額をお支払いしていた。
今後の対応⇒本来受け取る金額との差額を釈氏と協議の上、支払計画を講じて支払いをしてい
るそうです。
社長になったばかり?事務所が財政危機!融資を受ける?
倉持社長がこのように語ります「じつは、私は社長になったばかりなんです。6月末に、この
会社を300万円で買収して社長に就任してみたら、財務状態が事前に聞いていたよりはるか
に悪くて、私自身も驚いている所です」
元社員A氏が説明します。
「借金は、前社長時代につくられたもので、使途がよくわからないものもあります。釈さんも
相当起こっています。彼女は会社に関を残したまま、4月に個人事務所を立ち上げてしまいま
した」
精査をしたところ現在、同社が背負う債務は総額4000万円に上るといいます。
「12月に受ける融資で、給料の未払いは解消する予定です。釈さんにも、それで全額を払うと
いうことで、話し合いもすんでいます。」と倉持社長。
このような事務所の状況を、今年6月社長になったばかりの倉持社長と元社員A氏が語りまし
た。まさしく、この事務所は、財政危機でやばい!
釈さんは、この事務所の状況を知っていて、やばいと思い巻き沿いに会わないために、とりあ
えず籍はそのままに個人事務所を設立したんですね。
釈由美子「ブチ切れ独立」とは?すでに個人事務所設立
(報道では)ブチ切れ独立⇒このようなことは全くない。(事務所からの文書)
しかし、当事務所を離れたいという申し出は何度かあったといいます。
釈さんが4月に個人事務所を設立し、業務委託契約を結ぶ形となったのは、未払い問題に端を
発したからではない。
後に残るスタッフのことを思って現在に至る弊社との関係を保ってこれたという経緯がありま
す。
と事務所からの文書では説明していますが、前記しましたが、事務所の財政危機を知った
釈さんの危機回避のため個人事務所を立ち上げたんだと思います。
釈由美子を引き留めるためにギャラ取り分8割!
「通常、事務所側とタレントのギャラの取り分は、6対4程度のところ、釈さんの取り分は8
割。」この部分の語りは、元社員のA氏となっています。社長が語ったものではありませんで
した。
さらに続けて「この異例のギャラ配分は、釈さんを擁しているという看板でもあり、引き留め
たいという気持ちの表れです。しかし、未払いがはっせいしてことで、信頼関係は崩壊してい
ます」といいます。
このことに対して、事務所からの文書は、現在の釈氏との契約条件党については、一部報道に
て割合などが謳われておりますが契約上の機密事項のため情報の開示はしておりません。と説
明しています。
釈由美子の本音と今後とは?
釈さんは、
「デビュー以来、お世話になりました創業者のトミー社長が3年前に退任されてから、会社の
代表が何人も交代するという混乱に翻弄されながらも、粛々とお仕事をさせていただいており
ました」
と語っており、事務所の社長がコロコロ変わり、事務所の財政危機を知りつつ混乱している状
況を見ていて、事務所には、育ててもらったという音があるためと釈さん以外、稼げるタレン
トがいない状況も把握していて、はっきりと「独立」という形にはできなかっただけではない
かと推測できます。
釈由美子さんは「今後については、トミーズアーティストカンパニーと協議の上進んでまいり
ます」とつづっています。
トミーズアーティストカンパニーとは?
会社名:株式会社トミーズアーティストカンパニー
1986年1月設立。
住所:東京都渋谷区南平台町12-13秀和第2南平台レジデンス1201
代表者:倉持賢一(代表取締役社長)
従業員数:11名(タレント40名)
関係する人物:小林謙治(創設者)
代々木弘(二代目)
佐藤紳司(三代目)
所属タレント:釈由美子・山本梓・畑山亜梨紗・加藤夏子・菅沼美咲・真上さつき・円井わん・打越梨子・竹内ももこ・日南理紗・いとうあこ・松澤香代子・坂崎愛・堀越光貴
創設した社長の小林謙治(愛称:トミー、旧姓名:細野謙治)は、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「ジャPAニーズ」の一員として川崎麻世や田原俊彦のバックダンサーをしていました。
釈由美子事務所給料未払い1年半で1000万円発覚!ブログで独立の道へ?のまとめ
このたびのトミーズアーティストカンパニー事務所の釈由美子さんへの「ギャラ未払い」のト
ラブルを社長になったばかりの倉持氏が事務所の内情を週刊誌の記者に話してしまったか?で
す。
週刊誌側にすれば、とてもおいしい話です。普通では、そのようなことは話さないでしょ。
事務所からすれば「ギャラ未払い」ではなく「本来払うべき金額を過少に見積もった金額」と
説明し事実ではないとしていますが、どのようなことで過少に見積もったかの説明が無いで
す。事務所の財政状況から、意図的に支払いを拒んでいたのか、そして「数年」という表現も
おかしいです。はっきりわかっているはずと思います。
また、「ブチ切れ独立」については、元社員A氏の説明となっていますので、いまひとつ信頼
性・信憑性がないと疑われても仕方がないのではと感じます。
しかし、事務所の財政状況を見る限り、危ないことは、釈さんもご存知だったのでしょう。
デビューさせていただいた「恩」というものがり、後に残ったスタッフを思う気持ち、稼ぎ頭
がいなくなった後の事務所のことなどをを考えると、などの考えや思いがはっきりと「独立」
という言葉をつかえない、気をつかっていると思います。事実、個人事務所を設立しているの
で「ブツ切れ独立」は、「独立」とみるのが適当かと思います。
今後も釈由美子さんの活躍に期待しましょう。
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