関東の梅雨入り・梅雨明け2020はいつごろ?気象庁データから予測

天気予報

2020年の関東地方は、いつごろ梅雨入りで梅雨明けはいつごろになるのでしょうか?とても気になるところですね。主に気象庁の過去のデータをもとに、予想をしてみましたので、ご覧ください。

 

2020年は、新年当初から、いつもになく、暖かかったですね。

ということは、「梅雨入り」の時期にも何か変化があるかも、その確率が高い!?

調べてみると・・・

 

最初に、関東地方の過去5年の「梅雨入り・梅雨明け時期」をご紹介します。

なお、梅雨入り・梅雨明けの日付の「ごろ」は、省略しております。

梅雨入り梅雨明け梅雨時の降水量
20196月7日7月24日134%
20186月6日6月29日92%
20176月7日7月6日71%
20166月5日7月29日74%
20156月3日7月10日128%

引用元:気象庁HPより

上記、表内の日付は、気象庁が、梅雨の季節を過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経

過を考慮した検討を行っていて、その結果、統計値として確定したみのです。

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豆知識「梅雨」とは?

「梅雨」は、「つゆ」もしくは「ばいう」と読みます。

「梅雨」とは、「春」から「夏」へと季節が変わるときの季節現象で、

5月から7月にかけて、その前後の時期に比べ、曇りや雨の日が多く

なり太陽があまりみられなくなる期間となる気象現象です。

関東の梅雨入り2020はいつごろ?

梅雨入り予想梅雨明け予想降水量
平年6月8日7月21日

引用元:気象庁HPより

「平年」とは、2010年までの過去30年の平均(梅雨入り・梅雨明け)の日付となります。

 

気象庁のホームページをみても、今年2020年の梅雨入り・梅雨明けや降水量などの

コメントは、見受けられませんでした。

 

梅雨入りは、過去のデータと「平年」から推測すると、

梅雨入りは、6月上旬の3日~8日のあたりでしょうか。

 

梅雨明けは、同様に過去のデータと「平年」から

梅雨明けは、7月中旬の10日~24日でしょうか。

梅雨入りのメカニズム

「梅雨」とは、前記しましたね。

では、「梅雨」は、どのようにして起きるのか、メカニズムを解説します。

 

梅雨の時期、春から夏に季節が変わるとき、

北からは、冷たく湿った空気が下りてきます。

南からは、暖かく湿った空気が上がってきます。

 

この空気のぶつかり合いが、ちょうど日本の上空で起きています。

そのぶつかる場所を「前線」といいます。

梅雨の時期の前線なので「梅雨前線(ばいうぜんせん)」と呼びます。

 

ここで、「雨」が降るメカニズムを説明します。

冷たい空気と暖かい空気がぶつかると、

あた高い空気は、冷たい空気よりも軽いので上昇をします。

 

暖かい空気に含まれている水蒸気が、上空へ上昇すると冷やされ雲が出来ます。

その雲の中の水蒸気がの粒が大きくなっていくと、「雨」となって降るということです。

梅雨の季節の過ごし方(注意点)

気象庁では、「梅雨入り・梅雨明け」の「速報」を梅雨の時期に関する気象情報

として発表していますので、積極的に活用しましょう。

 

また、梅雨の季節になると、毎年、テレビなどでニュースが流れます。

・食中毒(かび)

・熱中症

・集中豪雨

・河川の氾濫

・土砂災害

いまから、確認と準備をお願いします。

気象庁は、日頃からの「ちよっとした心がけと行動」で防止できると発信しています。

関東の梅雨入り・梅雨明け2020はいつごろ?気象庁データから予測のまとめ

2020年の梅雨入りと梅雨明けは、「平年」を参考にしてください。

梅雨の時期に限らず、最近では

 

雨の降り方や降水量が、何十年ぶりの・・・という表現が増えましたね。

過去より危険が増していることは、確かです。

 

気象庁では、気象による災害防止や軽減をするために警報や気象情報

発表をしています。常に、最新の情報を確認するようにお願いします。

 

甘く見ることなく、警戒をした方がよいかと思います。

屋根や雨どい、傘などの確認をしておきましょう。

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