3月13日の週刊誌「週刊文春」が、学校法人・青山学院で昨年2018年の初等部の受験に際し、「口利き」したと疑惑が浮上、その疑惑の相手とは、堀田理事長と山本院長です。それぞれ法人トップの理事長とNo2の院長。どのような状況なのか調べてみました。
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青山学院初等部口利きが発覚したキッカケは?
事の発端は、昨年2018年末、会社経営者(50代)なる人物が、青山学院へ内容証明の
郵便を送付したことから発覚しました。
青山学院初等部への口利きの内容とは?
会社経営の男性は、自分の息子さんを入学させるために「接待」「寄付」「推薦状を渡す」と
いう行為をしました。
しかし、結果は、「不合格」でした。
会社経営の男性は、堀田氏と山本氏を高額の接待を繰り返し、その総額は160万円にも上った
といいます。
さらに、受験前には300万円を寄付しているとのこと。
また、堀田氏は、この会社経営の男性からの推薦状を渡されそれを受け取ったということで
す。
口利きの内容は青山学院の内規違反している疑惑
青山学園のホームページより
・Q:入学試験に関して、部長及び教職員との面会はできますか。
A:面会や面談は一切できません。
・Q:受験に当たって青山学院への寄付金、入学金を払うことがありますか。
A:一切ありません。
・Q:紹介状や推薦状の必要はありますか。
A:必要ありませんし、用意されても受け取りません。
「口利き」の内容が事実であれば、すでにOUTですね。
青山学院初等部口利き疑惑!相手は理事長と院長?のまとめ
会社経営者の男性は、「接待」「寄付金」「推薦状」を明確に公表していますが、
青山学院の内規には、唯一「接待」という文字がありません。
接待の文字はないけど、接待を面会に置き換えると成り立ちますが・・
しかし、寄付金と推薦状で十分「黒」ということですね。
今回の「口利き疑惑」は、会社経営の男性の息子さんが「不合格」となっているので
結果よし? 青山学院側の判断は、正しかったです。
ですが、
「接待」「寄付金」「推薦状」をすべてうけているので、OUT。会社経営の男性もやってはい
けないことをやっているのだからOUT。
どうなるのでしょう。
うやむやにしやすい内容ですが、
保護者の方が、平気でこのような行動ができるのか、
そのような背景が学院側にあるように思えます。
簡単に青山学院のトップの理事長とNo2に会えるのはおかしいですね。
青山学院の内部調査が行われているので、しつかりと、結果を待ちたいと思います。
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