豚コレラは人間に感染しない!食べることができるのか?

驚きのニュースが飛び込んできました。2月6日、「豚コレラ」が、愛知県で発生が確認されたとの報道です。えっ!「豚コレラ」ってなに?と感じられた方も多かったのではないでしょうか。では、人間が感染したら、とか、食べると感染する?分からないことがりますね。調べてみましょう。

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豚コレラは人間に感染しない!

豚コレラは、人間に感染せず、また、食べると感染することはありません。

ということなので、ひとまず、安心してください。

次に、なぜ、人間に感染しないのか、について、調べてみました。

この機会に「豚コレラ」について、勉強していきましょう。

なぜ、豚コレラは、人間には感染しなのか

「豚コレラ」は、豚コレラウイルスにより、豚やイノシシ科の動物が感染する熱性伝染病なので、人間には、感染しません。

また、仮に豚コレラに感染した豚の肉や内臓を食べても、人間に影響はなく、感染することも、ありません。

世界的に見ても、報告されていません。

【問合せ先】

豚コレラに関すること

農林水産省・消費・安全局動物衛生課

03-3502-8111(内線4584)

ダイヤルイン 03-3502-8295

食品安全に関すること

消費・安全局食品安全政策課

03-3502-8111(内線4474)

ダイヤルイン 03-3502-5719

そもそも豚コレラとはどういう病気?

・豚コレラウイルスにより、豚やイノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴。

・感染した豚やイノシシは、唾液・涙・糞尿中にウイルスを排泄し、感染した豚やイノシシや汚染した物品等との接触等により感染が拡大します。

治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。

・豚コレラは、世界各国に分布していますが、北米・オーストラリア・スウェーデン等では、正常化を達成しています。

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なぜ豚コレラは大きなニュースとなるのか

以上のように、豚コレラは、人間には感染しないのに、なぜに、このような大きなニュースとなったのでしょうか。

それは、「家畜業界への影響が甚大」というわけです。

豚コレラは、家畜業界を潰す!

前記「そもそも豚コレラは、どんな病気?」に書かれていますが、「治療法が無い」ので、感染の拡散防止には、殺処分しかありません

豚コレラの現在の対応

現在、農林水産省は、現地において直接指導に乗り出して、一気に感染が広がりをみせたことに、国を挙げての蔓延阻止をはかる方針です。

発生が確認された愛知県豊田氏の養豚場や、いずれもこの施設から繁殖用の子豚を仕入れていた同県内の施設、岐阜、滋賀、長野県、大阪府の養豚場。大坂以外の5ヶ所が2月6日、飼育している豚の殺処分に着手しました。

大阪府も近く、実施予定で、処分対象の豚は、合計16,000頭。

愛知県豊田市の施設は、豚の異常の症状がありながら、愛知県に報告後も、出荷を続けていたということで、さらに拡散していきました。(2月6日21:18引用JIJI.COM)

昨年2018年9月から、拡散防止策を実施していますが、発生から5ヶ月経った今も、いまだ、収束の兆しがみえないとのことです。

国は、想定外の事態といい、対応の遅さが指摘されています。また、対策に国と県とのほうほうが連携していないとの意見もでており、県はワクチンの必要性をいうが、国が消極的。

5府県に感染が拡大した今、県内の養豚業者は、不安が広がっている状況となっています。

豚コレラの発生予防策(抜粋)

人・者・車両によるウイルスの持ち込み防止。

・衛星管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底。

・衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底。

・人、物の出入りの記録。

・飼料に肉を含み、または含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70度・30分間以上または摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底。

野生動物対策

・飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排泄物等の混入防止。

・豚舎周囲の清掃・生理・整頓。

・死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管。

引用:農林水産省、消費ろ安全動物衛生課

今回豚コレラ感染発生の経緯

2018年9月9日(日)、岐阜県岐阜市の養豚農場で、「豚コレラ」(家畜伝染病)が確認されました(農水省発表)。日本では、26年ぶりとなります。

今年2019年2月6日(水)、愛知県豊田市の養豚農場でも、「豚コレラ」が確認された(1例目)との発表が農水省からありました。この愛知県でのウイルスは、岐阜県(前記)の豚やイノシシと同一のウイルスでした。

2月6日までに、岐阜県で、7件。愛知県で今回の発生確認したことでの1件。

豚コレラは人間に感染しない!食べることができるのか?のまとめ

ということで、「豚コレラ」理解できたでしょうか。人間自体には、影響がないということで、ひとまず安心なところです。

しかし、「豚コレラ」の病気の治療法が無いというのには、驚きで、感染の拡大防止には、殺処分しかないというのが、家畜業界にとっては、脅威です。養豚経営者にとっては、まさに死活問題なのです。

国と県の対策に効果がみえず、発見から5ヶ月たっても収束がみえないのは、異常と思えます。

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