O157焼肉チェーン食中毒発生!いつどこで、原因は?

健康

2月25日に焼肉チェーン「じゅうじゅうカルビ」店の東京・大坂などで計7店で、O157腸管出血性大腸菌による食中毒が発生した模様。全61店を2月25日から営業停止としました。どのような状況なのか報告します。

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O157焼肉チェーンいつどこで、症状は?

2月8日から15日にかけて

東京・大坂・神奈川・埼玉・兵庫・福井など7店舗で発生。

焼肉食べ放題を食べた客が相次いで下痢や嘔吐の症状を訴えて、そのうちの7組の客からO157

が検出されました。

最近、「じゅうじゅうカルビ」店に焼肉を食べに行った方、自分や知人に該当していないか確認してみてください。

O157焼肉チェーン店「じゅうじゅうカルビ」の営業停止!

2月25日の食中毒発生直後から全国61店舗を全て、原因の特定と対策を行うまで営業停止しています。

O157焼肉チェーン原因は?

現在のところ、食中毒の原因とO157への感染経路は、不明です。

「じゅうじゅうカルビ」の運営会社のすかいらーくホールディング傘下の「トマトアンドアソ

シエイツ」(兵庫県西宮)は、

原因は、共通して食べた肉や野菜の食材とみて原因の特定に当たっているところです。

また、原因の特定と対策が講じられるまで営業停止を続けます。とのことです。

O157焼肉チェーン発生店舗と感染経路は?

福井県医薬食品・衛生課では、福井県内において2月16日に、20代の男性が下痢と腹痛で病院で受診し、検査の結果、O157が検出されました。

この男性は、2月10日に福井市内の「じゅうじゅうカルビ」で食事をしたといいます。

しかし、発症するまでに複数の外食した店があったため、O157の感染経路の特定にはいたりませんでした。

という状況から発生した店舗の特定、O157の感染経路も特定できていません。

男性は、すでに回復しているそうです。いまのところ、福井県内では、O157を訴えてる人はいないといいます。

O157はどんな症状?

頻回の水様便で発病してそのあと、激しい腹痛と下痢、血便。発熱は一過性のものです。

潜伏期間は、3~8日。

O157焼肉チェーン食中毒発生!いつどこで、原因は?のまとめ

食中毒の発生が1店舗の場合、原因やO157の感染経路を特定しやすいですが、このようなチェーン店の場合難しそうです。焼肉店での注意として、肉を取り分けるトンクとお箸をちゃんと使い分けましよう。そして、ちゃんと焼きましよう。

O157の感染事例から原因となる食品と特定あるいは推定されたものを参考にお知らせします。牛レバー刺し、ハンバーグ、牛タタキ、ローストビーフ、サラダなどです。

いずれにしても、原因の特定と対策を行っていただき、全店再開をお願いいたします。

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