高校野球の佐々木朗希投手の163キロが見られる、5月1日春季岩手県大会沿岸南地区予選が始まりました。しかし、この日試合会場となる釜石市は、あいにくの雨となり、試合は延期となってしまいました。
佐々木朗希試合延期?苦情殺到!
5月1日春季岩手県大会沿岸南地区予選が、雨のため中止となりました。
試合会場は釜石市の平田運動公園野球場。
3試合の予定が組まれていましたが、全試合とも中止、5月2日に延期となりました。
そのため、4月2日に試合予定だった大船渡高校の初戦の試合も、当然ながら
スライドして、4月3日となってしまいました。
これに対して、県内外の高校野球ファン、特に超目玉の大船渡高校、163キロ投手の佐々木朗希ファンなどからの、この野球場に問い合わせが殺到したといいます。
球場の管理関係者によると、こんなにもたくさんの問い合わせや試合延期に対しての苦情が殺
到し予想外で驚きました、対応に苦慮したとのことです。
問合せ以外にも、遠方などから来た人などは、球場に来てから試合の日程変更を知った方もおられて、苦情などの対応に追われていたとのことです。
平田運動公演野球場
試合会場は、岩手県釜石市の山あいにあります。
来場者数3,000人を予想しており、いろいろ多岐にわたり対策を施しています。
その中でも難解なのが、シカのフンだそうで、球場内、外野の芝生席の清掃に励んでいるとの
ことです。
このシカ、試合中にも表れるらしいです。天然芝の新芽が特に大好きとのことです。
また、他には山あいのため、特別記念物のニホンカモシカやタヌキ、キツネなども
球場周辺で目撃するらしいです。
佐々木朗希投手・大船渡高校の対戦相手は?
大船渡高校の対戦相手の住田高校は、県立高校です。
現在、野球部員が9人。
今春、新一年生が4人入部してきて、なんとか9人に達した模様です。
昨年は、部員不足のため、大槌高校との連合チームで、同地区の予選に出場したといいます。
住田高校の投手は、主将の伊藤優心(3年)選手で、
大船渡高校の佐々木朗希投手とは、小さいころ小学校も少年野球チームも同じでした。
5月2日、住田高校は、大船渡東高校と対戦して予選1回戦を8-3で勝利しました。
この日は、13安打と好調、打球を右手首にあてた三塁手が試合後に病院に向かうという
アクシデントがありましたが、明日、大船渡戦に弾みがつく勝利となりました。
伊藤優心投手は、3年目で初の公式戦勝利だということです。
気分を良くしての明日、3日は、大船渡高校との対戦です。
佐々木朗希試合延期苦情殺到!試合ができない?のまとめ
高校野球のファンでも、そうでない方でも、一度は見てみたいものですね。
大船渡高校の佐々木朗希投手の163キロ越えの投球を!
試合が延期となりみられない悔しさは、よく理解できますね。
雨ではしょうがないですね。
大船渡高校の登場は、明日5月3日、試合開始午前9:00です。
対戦相手は、野球部員9人の住田(すみた)高校に決定。
今季初公式戦となります。
こうご期待。
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