競泳萩野公介の現在は?不調からの脱出復帰4戦目での優勝!

スポーツ

2019年10月27日、競泳の萩野公介が、現在行われている日本短水路選手権(東京・辰巳国際水泳場)において、200メートル個人メトドレーで優勝しました。萩野選手は、不調を訴え長期休養から今年8月に復帰してからの初めての優勝となりました。完全復活のストーリーを追いました。

 

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競泳萩野公介復帰後4戦目の優勝

2019年10月27日、東京・辰巳国際水泳場で「競泳日本短水路選手権」で、萩野公介選手が、

男子200メートル個人メドレーで1分52秒89の記録で優勝を果たしました。

 

タイムとしては、自身が2014年にだした日本記録を2秒下回った。

この大会は、25メートルのプールで競う競泳の短水路での日本選手権です。

 

萩野公介選手は、全国レベルでの大会は、昨年2018年11月のW杯東京大会400メートル個人

メドレー以来の優勝と言うことになります。まる1年ぶり。

競泳萩野公介復帰後から優勝までの戦績

復帰後の第一戦は、8月3,4日のW杯です。

2019年2月16日 コナミオープン400メートル個人メドレー決勝、棄権。

2019年2月18日 スペイン・高地合宿回避し国内で調整。 

2019年3月15日 日本選手権欠場

2019年5月から徐々に練習を再開。

2019年6月6日 復帰宣言。

2019年7月 世界選手権欠場

 

<復帰後の結果>

2019年8月3日 W杯東京大会2日目、200メートル個人メトドレー予選6位

(5月半ぶりの復帰)

2019年8月3日 同日午後、男子200メ-トル個人メドレー決勝3位

2019年8月4日 W杯東京大会、男子200メートル自由形19位

2019年9月14日 茨城国体 男子200メートル個人メドレー2位

2019年9月15日 茨城国体 男子100メートル背泳ぎ予選9位で敗退

2019年10月20日 新潟スプリント 50メートル背泳ぎ1位

                 バタフライ5位

                 自由形4位

競泳萩野公介の現在の調子は?

9月14日の茨城国体の成年男子200メートル個人メドレーが2位の結果となった。

この瞬間、萩野公介選手が天を仰いでいた。

 

「悔しい気持ちはある」そう語った。

タイムは、1分59秒76。

 

目標としていたのは、日本代表入りの基準タイム「1分59秒23」

果たせなかった。

 

萩野公介選手は、1分55秒07の日本記録保持者である。

本来であれば、難なくである。

 

長期休養からの復帰第一戦の8月のW杯(ワールドカップ)は

なんとか予選は通過したものの、決勝は3位だった。

不本意な結果に終わった。

 

練習は、順調に消化している。

しかし、実戦となると自分の力が出せない状況が続いいている。

 

平井伯昌コーチによると「現在、自分を無理やり奮い立たせようと

しているところがある」という。

 

なにか歯車がかみ合っていないのが現状らしい。

競泳萩野公介の今後

今回の短水路での優勝で、萩野公介選手は

今現在の力を出し切れたレースに「やっと水泳選手らしくなってきた」

と、復調の手ごたえを感じた模様です。

 

これまでのレースでは、100%を出し切ることができなかったが

今回は、出来たと語っていました。

 

今後は、10月から11月のスペインでの高地合宿を取りやめて

日本社会人選手権(11月9,10日)に出場します。

「練習より今大切なのはレース」という平井コーチ。

 

そして、東京都オープン(11月21~24日)にも出場し、

実戦感覚を取り戻す考えです。

 

今後の予定で追記です、競泳萩野公介選手は結婚します。

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競泳萩野公介の現在は?不調からの脱出復帰4戦目での優勝!のまとめ

競泳の萩野公介選手の動向が気になります。

長期休養となった原因は、本人もわからないという。

 

「練習では、うまくいってもレースとなると全然違う泳ぎをすることがある」

この言葉は、萩野公介選手が長期休養になる前の平井コーチの言葉です。

 

復帰後の結果をみていくと、同じような傾向にあり、レースになると

力が出せないようです。

 

今回の10月27日の日本短水路選手権では、結果、優勝となり、

本人いわく、「これまでのレースでは力を100%出せなかった

が出し切ることが出来た」と語りました。

 

とても微妙に感じるコメントですね。

でも、いちファンとして応援を続けていきたい。

東京オリンピックに間にあいますように・・・

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