5月20日午後1時10分ごろ、北海道浦幌町の道東自動車道で、バスやタンクローリーなどが相次ぎ玉突き衝突が発生しました。14人以上がけがをした模様。事故発生当時、現場周辺では強風の風がふいており砂嵐が発生。視界が50メートル以下とみられています。
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【北海道・網走などで”砂嵐” 視程悪化に注意】低気圧と高気圧の間で気圧の差が大きくなっている今日20日(月)の北海道は道東のオホーツク海側で風が強く、瞬間的には20m/sを超えています。https://t.co/dMsojfB162 pic.twitter.com/rR7uN0NKzA
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年5月20日
北海道事故ニュース14人重軽傷!事故発生時間と場所は?
5月20日(月)午後1時10分ごろ事故発生。
事故の発生場所は、北海道浦幌町の道東道自動車道「本別インターチェンジ」と「浦幌インタ
ーチェンジ」の間です。
北海道事故ニュース14人重軽傷!現場の状況は?
北海道 道東道自動車道、本別ICー浦幌IC間において、トラック、バス、タンクローリー、乗
用車などが5台が絡む玉突き事故が発生しました。
バスやトラック、乗用車などで計12台の車両の追突事故が発生ししました。
事故は、本別ICー浦幌IC間の片側1車線、高速道路本線上で起こりました。
タンクローリーの後ろからバスが追突。
その後ろから乗用車が追突するなどして、この付近、上下線で3つの多重事故が
相次いで発生していました。
十勝機動警察隊によると、最初の事故は上り車線で発生。車両4台が追突しました。
次の事故も上りで6台。
そのあとは、下りで2台が追突しました。
北海道事故ニュース14人重軽傷!事故原因は?
事故当時、現場周辺では、強風による砂嵐が発生していて、視界が50メートル以下だったとみ
られています。
タンクローリーを運転していた帯広市内の運転手によれば
土煙の中で走行していると、突如、目の前に本線上にトラックが停まっていいたので、
あわてて、2,3メートル手前から急ブレーキをかけた。20秒ぐらいで後ろからバスが
追突した。と述べていました。
目の前がまったく見えないほどの土埃だったんですね。
北海道事故ニュース14人重軽傷!被害状況は?
バスでは運転手を含め、3人が大けが、乗客などが11人が軽傷を負いました。
負傷した14人は、帯広市内と本別町内の病院に搬送されています。
このうち3人は、重傷とのことです。
この事故を起こしたバスは、帯広の拓殖バスで、釧路空港→JR帯広駅に向かっていた
空港連絡バス「スイーツライナー」が、被害にあいました。
同社によると、運転手1人と乗客3人が乗っていて、運転手は、帯広市内の病院、
乗客3人のうち2人は、本別町内の病院、残り1人は、市内の病院に運ばれました。
北海道事故ニュース14人重軽傷!道東道視界50m以下原因は砂嵐?のまとめ
またしても、被害者がたくさん出てしまった、交通事故が起こってしまいました。
高速道路の周辺が、田畑のよう、土がむき出しになっている場所です。
風邪が吹けば、土埃となります。
防げる事故ではなかったかと思います。
近年、自然環境の変化が、急変している災害が多発しています。
100%自然災害を防ぐことは、困難かもしれませんが
予想が出来そうなことに関しては、早め早めに対応をしてもらいたいですね。
不幸中の幸いで、死者がでなかったことです。
最近、相次ぐ、交通事故での死亡。
絶対起こしてはいけないことです。
怪我されたかたには、早く回復することをお祈りいたします。
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