新国立競技場聖火台の設置場所が2ヶ所も!どうなってるの?

2020年3月20日午前9時半すぎ、東京オリンピックの「聖火」がギリシャから宮城県に無事到着。ところで、新国立競技場の聖火台の設置場所が2ヶ所になるらしい。2ヶ所とは、どういうことなのでしょう。また、聖火台が設置場所される2ヶ所とはどこなのでしょう。くわしく調べてみました。

 

「聖火」が、ギリシャのオリンピアで灯された映像をテレビで放映

されたのをみなさんは見かけたことでしょう。

 

いよいよ、東京オリンピッく2020が、現実味を帯びてきました。

ギリシャからの「聖火」は、「復興の火」として

 

宮城県、岩手県、福島県の3県にわたり、それぞれ2日間ずつ

展示される予定です。

 

その後、3月26日(木)から福島県のサーカー施設の「ヴィレッジ」から

日本国内の「聖火リレー」のスタートをきります。

 

そして、最終の地、新国立競技場の聖火台へと向かうのですが、

どういうことなのでしょうか、聖火台が2ヶ所も!・・・

 

どうなるのか、詳しく調べましたので、・・・

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新国立競技場聖火台の設置場所が無い?

調べていくと、驚く時事が判明しました。

なんと、聖火台の設置場所は、「非公開」だそうです。

2019年12月15日に新国立競技場の内覧会が行われたのですが、

この時点において、「聖火台」は、確認できませんでした。

 

聖火台の設置を忘れた?

などとウワサされていますが・・・

そもそも新国立競技場に聖火台が設置されなかったのはなぜ?

新国立競技場に、なぜ、聖火は設置されなかったのでしょう?

素朴な疑問です。

 

とても簡単にお答えします。

「消防法上ダメ」

 

どういう事かと申しますと、この新国立競技場の素材がほとんど「木」だからです。

聖火台の聖火は、皆さんもご存知の通り、閉会式まで、燃え続けることになります。

 

しかし、主に「木」で作られている新国立競技場は、消防法上困難というわけで

聖火台を別の場所へということになったのです。ハイ。

 

これ、設計している段階で分かっていたはずですよね。いまさら・・・

さらに、話は続きます。

新国立競技場聖火台の設置場所が2ヶ所も!

聖火台が新国立競技場に設置されなかったわけは、以上なのですが、

ここで、だれが言い出したのか判明していないのですが、

 

政府と大会組織委員会、東京都の調整会議で決まりました。

 

聖火台の設置場所は、

一つが、新国立競技場 (開会式・閉会式用です)

二つ目が、臨海部の「夢の大橋」近辺 (大会中燃え続けます)

 

 

大会中に燃え続ける聖火台とは別に、開会式用に点火する聖火台も設置しようと

2つの聖火台を設置する案が出され、その可能性が高いということです。

 

それで、2か所のうち一つは、1964年の東京オリンピックで使用済の聖火台が、

競技場の東側のゲート「青山門」近辺に設置されることが決定しています。

 

この聖火台を大会中に使用するみたいです。

開会式用としては、もう一つの場所「夢の大橋」の有明側に

設置されるであろう聖火台のようです。

 

こちらの聖火台は、なんでも、チケットがなくても聖火が見られるらしいです。

なんか、スッキリしないややこしさですね。

新国立競技場聖火台の設置場所が2ヶ所も!どうなってるの?のまとめ

2つの聖火台とは、驚きの発想の2020年の東京オリンピックです。

聖火台の設置場所は非公開!

 

にも、驚き!

実際に作られているのかどうかも、疑問・・・

 

二つのうちひとつは、以前の東京オリンピックで使用したものを使うらしいのですが、

どういういみなのでしょうか?

 

そして、もうひとつ聖火台を作るみたいです。

お金大丈夫なのでしょうか?

(森会長が国と東京都と組織委と相談するとのことでした)

どうなることやら・・・

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