2月8日、作家で経済評論家の堺屋太一さんが、多臓器不全のため亡くなりました。83歳でした。堺屋太一さんは、「団塊の世代」の小説などでしられており、流行語にもなりました。また、経済企画庁長官も歴任しました。
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堺屋太一さん亡くなる
2月8日 20:19 、堺屋太一(さかいや たいち、本名・池口小太郎、いけぐち こたろう)さんが、多臓器ふぜんのため83歳で亡くなりました。
先月、体調を崩し、東京都内の病院に入院し、治療を受けていましたが、多臓器不全で亡くなられました。
堺屋太一はペンネーム
堺屋太一さんは、本名を池口小太郎(いけぐち こたろう)といいます。ペンネーム「堺屋太一」は、先祖の証人が安土桃山時代に堺から谷街に移住した際の名前である「堺屋太一」から採ったものである。(堺屋は、屋号にあたる)(引用元:Wikipedia)
堺屋太一さん略歴
1935年7月13日大阪市生まれ、83歳。
1960年、東京大学卒業。
1960年4月通商産業省に入省。
1978年10月、通商産業省を退官。執筆に専念。
1975年、通商産業省の在職中に、小説「油断!」で作家デビュー。
1976年、小説「団塊の世代」を発表。1940年代後半に日本で生まれた第一次ベビーブーム世代を「団塊の世代」と名づけました。流行語にもなり、ベストセラーとなります。
1988年7月、経済企画庁長官に就任(小渕内閣の民間人閣僚)し、第2次森内閣まで勤めました。(2000年9月まで)
2013年8月、内閣官房参与(安部内閣)。
昭和45年の大阪万博では、企画や開催にかかわり、2025年の「大阪・関西万博」においても大阪府にアドバイスをしたり、誘致にも尽力してきました。
そして、テレビやラジオなどでも司会をするなど、幅広く活躍しました。
(引用元:Wikipedia)
堺屋太一さんの亡くなった今後
通夜は、2月16日(土) 18:00
告別式は、2月17日(日) 13:00
東京都港区南青山2-33-20 青山葬儀場
喪主は、妻・池口史子(いけぐち ちかこ)
堺屋太一さん亡くなる!由浅井経済企画庁長官団塊の世代のまとめ
とにかく、日本中を駆け回り、いろいろ多方面に活躍され、そして、影響力があった方です。このような方が、今こそ、これからの日本のかじ取りには、欠かせない方だと思うと、非常に残念でなりません。これからの日本の進む道を作ってほしかった。ご冥福をお祈り申し上げます。
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