聞きなれてきたテレワークとはなに?語源は何処からきているのでしょう。最近では、テレビなどのニュースなどで、テレワークという言葉をよく耳にします。このテレワークとは、どのようなことなのか、また、語源はどこから来ているのか気になり調べてみました。
「テレワーク」
この言葉、少し前までは、まったく寝耳に水でした。
「寝耳に水」の使い方、これで合っているのかな?
新型コロナウイルの感染拡大の防止策の中の一つで
「テレワーク」という言葉が登場し始めましたね。
何気なく、聞き流していたものの、どのようなことなのか?
テレホーンのテレで、電話か通話に関係する者なのか?
はたまた、何語、語源は?
と気になり始めました。
「テレワーク」、調べてみましたよ。
聞きなれてきたテレワークとはなに?何語、語源は?
まず、最初に、「何語?」「語源は?」から、解決していきましょう。
「テレワーク」を検索します。
そうすると、「テレワーク」は、英語と言うことが判明しました。
「telework」と書きます。
また、「テレコミューティング:telecommuting」(英語)とも説明があり、
勤労形態一種だそうです。
そして、「テレワーク」は、造語なのです。
英語にすると説明しやすいので、英語に切り替えますね。
「telework」= 「tele」は、離れた所と言う意味で、
「Work」は、働くですね。
つまり、テレワークとは、「離れた所で働く」と言う意味です。
どのようにして、「離れた所で働く」のか?
情報通信技術を活用します。
この「情報通信技術」とは、「ICT」とも呼ばれ、
「Information and Communication Technology」という英語で書き
時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く形態の事を言います。
簡単に言うと、インターネットを利用して仕事をすることです。
代表的なものは、在宅勤務でしょう。
すでに知ってました?
聞きなれてきたテレワークの生い立ちと種類
テレワークが始まりを振り返ってみると、時は、1970年代まで戻ります。
場所は、アメリカのロサンゼルス周辺において、
マイカー通勤とエネルギー危機による大気汚染を緩和するために始まったのです。
1908年代になると、パソコンが普及し始め女性の社会進出
に伴って、この「テレワーク」が注目されるようになったのです。
日本においては、1984年にNEC(旧日本電気)が、C&Cとして
Computers(情報処理技術)、Communication(通信技術)で
最初に導入しました。
しかし、当時の機器類の設備や通信料の費用がかかることと
在宅勤務をすることで私生活との分離をするこが難しかったために
今日のように復旧には至らなかったようです。
テレワークの種類は、「在宅勤務」「モバイルワーク」「サテライトオフィス勤務」
の3種類があります。
「在宅勤務」
会社に出勤することなく、自宅で就業する働き方です。
通勤の負担が軽減し、通勤時の時間を有効活用できます。
このたびの新コロナウイルスの感染拡大を防止するために
外出を控える手段として、取り入れられています。
「モバイルワーク」
交通機関を利用しての移動中や外出しての顧客先などを就業場所として
働きます。
「サテライトオフィス勤務」(施設利用型勤務)
自分が所属する会社以外の場所、施設などを就業場所とします。
テレワーク
テレワークとは?どんな機器が必要なのか?
テレワークするためには、どのような機器が必要となるのでしょう。
一般的な在宅勤務の場合を見ていきましょう。
・ノート型パソコン
・Wi-Hi
・ヘッドセットマイク(Webで会議をする場合)
ノート型パソコンにもマイク機能は、ついていますが
音質が悪く聞き取りにくかったり、周囲の音が入ってしまったり
トラブル可能性が高いです。
機材はこれだけです。
簡単すぎませんか?
聞きなれてきたテレワークとはなに?語源はどこからのまとめ
テレワークとはなに?
離れたところで働くということです。
生い立ちをたどると、意外にも古く、1970年代、
今から50年も前には、あったものですね。
現代では、すでに当たり前のように、パソコンが普及しています。
機材も、あらたに買いそろえることもなく、すぐにでも出来そうです。
現代の新しい働き方です。
わたしには、「夢のような」働き方に感じてしまいます。
もう古いのでしょうか?
今度、仕事を選ぶときには、テレワークで!
いかがですか?
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