千葉県大停電情報!現状と原因と復旧はいつになるのか?

事故

千葉県君津市が、9月9日午前2時55分から停電が発生しています。停電の発生原因と復旧はいつになるのか調べてみました。

 

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停電の現在の状況と復旧の見通し

台風15号の影響とみられる停電は、全国で見てみると

千葉県  約563,600軒

神奈川県   約23,900軒

茨城県    約12,900軒

静岡県    約9,800軒

計          約612,200軒

(TEPCO:2019/09/10 13:34現在)

千葉県内の各市区町村の停電発生一覧はコチラ

 

停電が発生している地域では、現在、セブン銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などのATMが使

用できない状況となっています。

 

9月9日、東京電力ホールディングスは、同社管内での停電は、最大934,900軒と発表。

埼玉県や、栃木県では、午後2時30分時点で復旧。東京都は、9日中に復旧するとの見通し。

 

千葉県南部、神奈川県南部、茨城県沿岸部、静岡県東伊豆エリアなどは、

9日中の復旧は困難としており、10日中に復旧予定ですが、一部は11日以降にな

にます。

 

千葉県内では、君津市で送電線の鉄塔が倒壊したために

復旧には、多くの時間がかかる見込みです。

 

10日中には、33万戸が復旧すると見込まれていますが、

残る29万戸は11日以降となる見通しです。

 

千葉県内での停電が大半を占めている状況となっています。

この千葉県の停電は、9月9日午前2時55分から広範囲にわたって停電が発生しています。

今後の対応予定

会見にあたった送配電事業子会社の東京電力パワーグリッドの塩川和幸技監によると

停電の復旧対応のため、総勢2,300人をあてるという。

 

中部電力から550人、東北電力から226人など

電力大手各社が応援要員を派遣します。

 

また、電源車や高所作業車なども貸与、支援するという。

 

千葉県の森田知事は、午前四時に自衛隊の災害派遣を要請しました。

千葉県の設備被害と停電の原因

千葉県内での停電発生の原因は、送電線のトラブルとみらけれています。

主な設備被害は、千葉県君津市長井市付近に設置されている鉄塔が2基倒壊しました。

 

この倒壊した鉄塔2基は、送電線をつなぐもので、台風15号による強風で倒壊した

ものとみられています。

 

この鉄塔の高さは、それぞれ45メートルと57メートルで比較的大型のものとなります。

主に、千葉県内に電気を供給しているとのことです。

 

現在、東京電力が被害状況や停電の影響などを調べていますが

今現在、復旧の見通しは立っていません。

停電による冷房使用できない場合の対応策

・冷たいタオルを首に巻きましょう。

・車のエアコンを利用しましょう。

・部屋の窓を開けて風通しを良くしましょう。

・停電が復旧した施設などへ避難しましょう。

まずは、自分の身を守ることを優先してください。

 

関東地方のお天気は、太平洋高気圧がが明日11日にかけて覆い

今夜も気温の下がりにくい状況が続きます。

 

停電によりエアコンが使えない地域では、よりいっそうの

熱中症に警戒が必要です。

千葉県大停電情報!現状と原因と復旧はいつになるのか?のまとめ

停電で電気が使えない!

今日も気温の上昇が見込まれています。

被災者の皆様におきましては、熱中症に注意していただき

一刻も早い復旧を望みます。

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