抱っこひもを外される事件が多発中というニュースが流れました。抱っこひもとは、母親が乳幼児を抱くために用いる紐のことです。その抱っこひもは、背中にバックル部分があるタイプのものが多く、後ろ側から不意に外され赤ちゃんが落下する事件が起きています。その理由と対応策を見ていきます。
抱っこひも外される事件のケース
ネット上では、たくさんの体験談が投稿されています。
・カチット音がしたら、赤ちゃんが落ちてきて慌てた。知らない女の人に、抱っこひものバックルを外されていた。
・混雑しているバスの中で、途中から乗ってきたおばさんが、お母さんの抱っこひもの背中のバックルを外した。
・エスカレーターの下りに乗っていたら、後ろから手が伸びてきて背中に当たり、一瞬、痴漢かと思ったら抱っこひものバックルに触ったのが分かった。後ろにいたのは50代くらいの男だったという。
・市営バスにアンちゃんを抱っこして乗っていた母親が、抱っこひものバックルを外されたのを目撃した。バスから降りるときに外された。50代くらいのおばさんだったと言います。
ネットでの抱っこひも情報
え、え?なに?
ちょっとよく分からないから今見たことを書くね。さっき通常よりやや混雑気味のバスに乗ってたの。
端の方で申し訳なさそうにベビーカー畳んで抱っこ紐で赤ちゃん抱っこして立ってるお母さんがいたのね。
そしたら途中乗車してきた50代くらいのオバサンが→— くらげ@愚痴垢 (@bNQe12vLwuq6ls4) 2019年9月17日
妖怪バックル外しに戦々恐々とする全てのママへ伝えたいのですが、stokkeの抱っこ紐は安心です。腰バックル(2個)は赤ちゃんのお尻の下にあり布で隠れるようになってるので他人に外されるのはほぼ不可能。背中はバックルがなく背中全体で支えるY字なので、姿勢が保たれ肩も死にません。 #バックル外し pic.twitter.com/dKGYVix0PY
— いちはる (@ichiharu_ful) 2019年9月18日
抱っこひも外される事件の犯罪者の動機・心理
加害者が、やりたがる蒸気用を作らない事。
その状況とは、母親が一人でいる時と指摘します。
夫やほかの人が母親の周辺にいることが大切で、手を出されないと言います。
愛知学院大学の岡本真一郎教授は、
反撃する力が無い母親を狙う事件で、バックル外しは悪質ないたずらをした可能性も、
しかし、模倣的に犯行をまねる存在も出てくるかもしれないと話しています。
さらに、何らかのきっかけで爆発したフラストレーションのはけ口が、
母親とか赤ん坊だったのかもしれないとも。
赤ちゃんにも向けられたのは、母子の繋がりに対する不満や不快感があるかもしれない。
防止策はあるのか?
「子どもの安全な移動を考えるパートナーズ」の平本沙織さんは、
「だれかが気にかけている」ということが犯罪の抑止力になるという。
抱っこひもの周辺で不審な動きをする人を見かけたら
「お子さん、かわいいですね」と声かけをするだけでも
被害の未然防止になると言います。
抱っこひも外され事件の秘策はコレ!
抱っこ紐外される事件多発してるけど!
みんな!ゴムを付けるんだ!!
ゴム外さないと取れないから、流石に触られたら気づくよ!
赤子を守ろう…… pic.twitter.com/0AWC22eazn— ぴの (@maroro_0829) 2019年9月18日
抱っこひも外される事件多発とは?赤ちゃんを守る秘策はコレ!のまとめ
各地区からの投稿されている状況から
特定の人がやっているものではないようですね。
ただ、おばさんとかおじさんが・・・と言う報告が目立ちます。
何か事件との関連性を感じますね。
気を付けましょうね。
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