バイナリーオプションで破産はしない?その仕組みをわかりやすく徹底解説!

バイナリーオプション

バイナリーオプションで破産をしてしまうのでしょうか?そもそもバイナリーオプションとはなんなのか。調べてみると投資、金融取引、危険などの言葉が出てきます。バイナリーオプションの仕組みについて徹底解説をします。

 

最近、ニュースなどで「バイナリーオプション」という言葉を

耳にします。

 

そして、投資、金融取引、危険、破産などの

言葉も並びます。

 

その言葉から、投資で金融取引をするということが

なんとなくわかります。

 

実際に、バイナリーオプションとは、どのような仕組みで

結果、儲かるのでしようか?

 

詳しく調べてみました。

スポンサーリンク

バイナリーオプションとは

一定の時間後(最長2時間)に、レートがどうなっているのかを二者択一

する取引で、残り時間に合わせて変動する掛け金を払うことで

予測に参加します。

 

横文字にとても弱い人には、この「バイナリーオプション」

の言葉は、チンプンカンプンなことでしょう。

 

まずは、その言葉の意味から説明していきましょう。

バイナリー」は、英語で「binary」と書き、「二進法」という意味で

 

「0」と「1」の2つの数字を用いて、表現しますね。

例えば、「5」(十進法)は、二進法では、「101」と言う具合に

 

二種類だけの数字で表現します。

本来、二個一組(二つから成る)の意味なのです。

 

バイナリーオプションの場合、「二者択一」という意味になります。

 

次に、「オプション」は、「オプション取引」を意味し

金融商品の株式や債券、金利、為替などのから

派生した商品と言うことです。

 

「オプション取引」では、「新しい金融商品」という意味に用いられていて、

あらかじめ決められた将来の一定の日または期間で、一定のレートまたは、

価格で取引する権利を売買することを言います。

 

これが、バイナリーオプションです。

もっと、簡単でわかりやすい説明として

 

ゲームに例えると

トランプの「ハイ&ロー」とサイコロで「丁か半か」という遊び感覚ですね。

 

つまり、単純に

サイコロを振って、丁か?半か?を予想するだけです。

 

その予想に対して当たると、投資額が1.8~2.0倍の儲けになり

予想が外れると没収されて0円となり損をします。

ここが、前述した「0」と「1」の二進法と言うことですね。

 

この方法で「為替」で行うのを「バイナリーオプション」なのです。

バイナリーオプションの仕組み

バイナリーオプションとは、簡単にいうと

為替取引の投資」方法のひとつで

 

その為替相場が、投資をし、取引終了時に為替相場が予測通りであれば、利益となり

予測通りでなければ、損失となる「二者択一の取引」なのです。

 

予想が当たった場合、投資をした金額に一定の倍率(ペイアウト倍率※)を掛けた

金額が払い戻しされ、予測が外れたら投資した金額すべてをなくします。

 

<やり方>

一度に投資する金額を、1,000~100,000円まで、選択できます。

 

次に

投資します。超簡単!「上がる」か「下がるか」のボタンをクリックするだけです。

そしたら、一定の時間後(最大2時間ほど)に、すぐに結果が分かるという仕組みです。

 

※ペイアウト倍率は、証券会社ごとに異なり、1.8~2.0倍のところが多い。

2013年「国内バイナリーオプション」が規制!

バイナリーオプションには、「国内」と「海外」の2つがあります。

<国内バイナリーオプション>

日本に本社を持つ証券会社やFX会社、バイナリーオプション業者が提供します

バイナリーオプションのサービスです。

こちらでは、日本の法律が適用されます。

 

<海外バイナリーオプション>

外国に本社を持つ証券会社やFX会社、バイナリーオプション業者が提供します

バイナリーオプションのサービスです。

こちらでは、日本の法律は規制されません。

 

2013年から国内バイナリーオプションが規制されました。

・ペイアウト倍率が変動制に。

・取引時間が制限され、それまでは、30秒、1分、2分、10分と判定する時間を

自分で選択できましたが、2時間以上にしなければならなくなり、

取引する機会が1日10回程度しか出来なくなってしまいました。

それまでは、判定時間を30秒を選択した場合、一日に何百回も取引が可能でした。

バイナリーオプションのメリット、デメリット

<メリット>

・判定の時間(最長で2時間後)にレート予測するだけの二者択一の簡単ルールです。

ポジションを保有した時点で最大損失額が確定するので、リスクが明確である。

1,000円ぐらいから、他の金融商品より比較的少ない資金で簡単に取引が出来ます。

・豊富な投資の機会

<デメリット>

・予測が外れた場合には、途中決済をしないと購入金額すべて損失となります。

・時間に制限(2時間程度)があり、レートの動きを予測することが非常に難しい

・残り時間が少なくなると予測がしやすくなりますが

投資した金額が変動するために勝った場合でもペイアウト倍率が1倍に近い数字

となってしまい獲得できる利益が少なくなる

・短期間で取引を繰り返すと、損失額が大きくなる可能性がありリスクが高い取引である。

・ハイリスク・ローリターンである。

バイナリーオプションの諸外国の対応は禁止!?

カナダでは、2017年9月28日からバイナリーオプションを禁止し、

ヨーロッパでは、「購入者保護の観点から金融商品のふりをしたギャンブル」

 

とのことから2018年3月17日、バイナリーオプションの取引は、

禁止となっています。イギリスでは、2019年4月2日から禁止。

バイナリーオプションで破産しない?その仕組みをわかりやすく徹底解説!

いかがでしたでしょうか?

「バイナリーオプション」は、為替レートの予想をした二者択一の投資です。

 

簡単なルールと短時間で結果が出るゆえ、暴走しないように

することが大切ですね。

 

投資した金額以上の損をすることは無いので、

暴走しないようにしていけば、破産するようなこともありません。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました