萩野公介大スランプ抜け出せず4位!不調の原因はあの怪我か?

2020年2月15日、競泳のコナミオープンが東京・辰巳国際水泳場で行われ、2016年リオデジャネイロオリンピックのゴールドメダリストの萩野公介選手(25)は、本命である400メートル個人メドレーの種目が4位と終わりました。大スランプを抜け出すことは出来なかった。

 

萩野公介選手は、400メートル個人メドレーの種目で、

2016年のリオデジャネイロオリンピックで

金メダルを獲得しています。

 

しかし、その後、不慮の事故にあって

怪我をしてしまう事になります。

その怪我とは?

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萩野公介大スランプ抜け出せず4位!まだ不調なのか?

荻野公介選手は、2月15日の400メートル個人メドレー種目の決勝の結果は、

4分20秒42のタイムで4位でした。

 

このタイムは、自己ベストより14秒も遅い

 

本人は、「もっといい泳ぎとタイムと思った。

自信を持って臨んだが、レースに挑む前に少し怖くなった

と述べています。

 

実は、この大会の「コナミオープン」は、

昨年2019年、萩野公介選手は、不本意な成績で、

不調による長期休養の引き金となった大会なのです。

 

あれから丸1年経ちますが、

この「レースに挑む前に少し怖くなったと」と「自身を持って臨んだ」

の相反する心境。

まさに、今、そのままの結果が出てしまったように思います。

 

「心の問題」、メンタルの弱さ

大スランプからは、まだ、脱出しきれていない!

萩野公介大スランプとなった不調の原因の怪我とは?

2015年、6月。

フランス・カネの合宿中に

宿舎から練習のプールへの移動に自転車を使っていた。

 

移動中、転倒し、その時とっさに右手を突いたときに

ひじを骨折してしまったというのだ。

 

すぐさま合宿先のフランス・カネから緊急帰国し

都内にある国立スポーツセンターで精密検査を受けることに。

 

その結果は、右ひじ橈骨(とうこつ)頭骨折と診断され

全治2か月

とてもいたい怪我だった。

 

この翌年のリオデジャネイロオリンピックで、金メダルを獲得するものの

これが、後々、長引く不調の始まりとなった。

荻野公介大スランプ抜け出せず4位!ライバルは?

2020年東京オリンピックは、もう、目前。

泳ぐ、1本1本の結果で、とうきょうオリンピックの出場が近くなる時期。

もう結果のみ。

 

ライバルである瀬戸大也選手は、昨年2019年の夏の

世界選手権で金メダルを獲得し、東京オリンピック代表に内定しました。

 

4月1日~4月8日の日本選手権は、東京オリンピック代表選考

を兼ねています。

 

萩野公介選手は、この日本背歌手権が一発勝負に出ます。

200メートル個人メドレーの種目で、東京オリンピック代表に内定するには、

派遣標準記録、1分57秒98をクリアしなければならない。

 

ちなみに、萩野公介選手の記録は、日本記録で

2016年に達成した1分55秒07

スランプを脱出していれば、無理なタイムではありません。

萩野公介大スランプ抜け出せず4位!不調の原因はあの怪我か?のまとめ

荻野公介選手の得意種目は、

400メートル個人メドレーだ。

 

この種目に、調子の良い悪いを焦点にしているはずだ。

今回のコナミオープンでの結果、自己ベスト14美容遅れの4位

をどう感じていることでしょう。

 

本人いわく、「自信を持って挑んだ」といい

「レースに挑む前に少し怖くなった」とも言っています。

 

この部分が、まだ?

ということでしょうか。

 

日本選手権まで、あと一か月半というこの時期で

この結果はどうなのでしょうね?

 

メンタル・・・

いまだ右ひじは完治していないのかな?

 

一時は、「自分のからだじゃないみたい」と言っていた。

手術の影響で、手が首の後ろまで回らないという。

 

どうか、東京オリンピック代表を獲得してほしいと

願っています。

 

 

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