2020年2月17日(月)午後3時30分、厚生労働省が、新型コロナウイルス「受診の目安」の最新情報の発表がありました。どのような症状となった場合に病院で受診すべきかどうかの具体的な目安となる基準が発表されました。受診の目安について詳しく紹介します。
厚生労働省が、新型コロナウイルスによる感染し様について、
どのような症状となった場合に「相談」や「受診」をすべきか?
その「目安」を発表しました。
その内容をいち早く、紹介します。
その前に・・・!
その前に、「相談」「受診」の前のこころがけを!
「相談」や「受診」をする前に!
かぜの症状や発熱がある場合は、「学校」、「会社」は、休みましょう!
そして、「外出は控える」!
毎日、体温を測り、記録しましょう!
その後、もし「相談」した場合は、「帰国者・接触者相談センター」※からの指示に従っ
て、勧められた医療機関を受診してください。
複数の医療機関を受診しないように!
※「帰国者・接触者相談センター」は、全国の市町村にあります。
厚生労働省のホームページに掲載しています。コチラ>>>
厚労省新型コロナウイルス「受診の目安」一般編!
<対象者(一般の人)>
・かぜの症状・37度5分以上の発熱が4日以上続く人
・強いだるさや息苦しさがある人
「帰国者・接触者相談センター」へ相談します。
※かぜの症状や発熱については、解熱剤を飲み続けなければいけない人
も対象になります。
厚労省新型コロナウイルス「受診の目安」高齢者・持病がある
<対象者>
・高齢者
・糖尿病・呼吸器疾患・心不全の持病の人
・免疫抑制剤、抗がん剤の投与を受けてる人
・透析をしている人
<理由>
感染すると重症化するためです!
かぜの症状や37度5分以上の発熱が、2日以上続く場合は、
「帰国者・接触者相談センター」へ相談します。
厚生労働省新型コロナウイルス「受診の目安」子供編
子どもについては、いまところ重症化しやすいという報告が無く
「一般の人の目安」通りに対応します。
※「妊婦」については、念のために、「重症化しやすい人と同様」に
早めに「帰国者・接触者相談センター」へ相談をしてください。
厚労省新型コロナウイルス「受診の目安」最新情報を発表!のまとめ
2020年2月17日(月)午後3時30分に、やっと、国から国民に対して
ちゃんとした「受診の目安」という明確な指示が発表されました。
とにかく、今現在は、この「受診の目安」に従って
みなさん、行動していきましょう。
先が見えない不安の中、何を信じて先を進めばいいのか
わからなかったところからの、第一歩です。
ちゃんと守っていきましょう。
最後に、一番効果があって、みんなが出来る予防策は
・マスクを正しく着用
・まめに手洗い
・せきエチケット
のたった3つを確実に、そして徹底して行いましょう!。
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