スバル2019.2.28リコール対象車種発表!過去最大の台数?

2月28日、スバルが、またリコールしました。対象車種は、「インプレッサ」「フォレスタ」で、不具合内容は、ブレーキランプを点灯させるスイッチの部品不良。対象台数はなんと30万6728台に上ると言います。新年早々のリコールに続きどうしたことでしょう。

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スバル2019.2.28リコール対象車種と不具合内容

リコール対象車種「インプレッサ」「フォレスタ」の2車種。

製造期間は、2008年9月19日~2017年3月29日

不具合は、制動灯スイッチの接点方式が不適切のため、車内清掃用品や化粧品類などから揮発するシリコーンガスの影響で接点部に絶縁被膜が生成され導通不良となることがある。そのため、制動灯が点灯しなくなり、横滑り防止装置の警告灯点灯やエンジン始動不良になる恐れがある。

スバル2019.2.28リコール等情報対象車両検索

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出典:株式会社SUBALU(スバル)

スバル2019.2.28リコール対象台数と対策

【対策】制動灯スイッチを対策品に交換します。

国内での不具合件数は、1399件発生しましたが、事故等の発生はありません。

2019年2月28日に、対象車種「インプレッサ」「フォレスタ」の2車種、計30万6728台

を国土交通省に届けました。

なお、不具合が起きる可能性のある車の海外分(196万2113台)を合わせると、

計226万8841台となり、スバルとしては、過去最大のリコール台数となります。

なお、海外の各国で法規の違いがあるので、全数をリコールするとは限りません。

上記の計226万8841台は、仮にすべてのリコールをした場合になります。

スバルの新年早々のリコールとその後の影響は?

「電動パワーステアリング装置」に不具合を発見し、工場の操業を1月16日~26日間停止しま

した。また、2017年秋以降に新車の無資格検査などの問題も相次ぎ、再発防止のために生産速

度を落としいて、この影響が、今年1月の国内生産台数は、前年同月比50.9%の2万1953台に

なり、大幅な減少となり、前年割れがこれで6ヶ月連続となりました。スバル以外の自動車メ

ーカーは、国内生産を増やす中で、スバルだけが前年同月を下回る結果となりました。

スバル2019リコール対象車種発表!過去最大の台数?のまとめ

海外分を含めると大変な数に上りました。今回のリコール分の費用は、現在のところスバルか

らは、発表されていません。

ただ、スバルのリコールは、これだけではないので、会社の業績が気になるところです。

調べてみました。

「コスト削減」に努力しており、また、北米での売り上げが想定を上まわっていて、

リコール関連の費用を相殺できるとの見通しだそうです。

スバルは、まさに負のスパイラルに入り込んだまま。

いまは、我慢の時なのでしょうか。

一日も早い、信頼回復を願います。

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