車のヘッドライトがまぶしい!最近気になるなぜ?

夜のドライブもいいものです。でも、最近、車のヘッドライトが眩しいと感じた方いるのではないでしょうか。対向車はもちろんのこと、後続車からのヘッドライトの光が、自分の車のルームミラーに反射するケースです。とても、いやですね。イライラします。こでしらべてみましたよ。なぜ。

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いまどきの車のヘッドライトは電球じゃない

調べてみると、やはり、「眩しい」と感じてる人が多いです。昔、およそ10年くらい前としましょうか。その頃のヘッドライトの明るさと、最近の新車のヘッドライトの明るさは、驚くほ

 

ど、すぐ違いさを感じます。なぜ、昔の車と新車がすぐ比べられるのか。それは、マイカーが10年前のもので、新車は、試乗車を乗らさせてもらうからです。ほんと、一目瞭然。新車の明

 

るさだと、自然に、自分の目の開きも大きくなります。よく見えるんですよ。それで、調べて分かったことですが、最近の車は、ほとんどが、電球ではなく、LEDです。皆さんも、聞きな

 

れているとは思いますが。やはり、なんでもかんでも、LEDの時代ですね。それで、さらに掘り下げて調べます。なぜ、LEDが眩しいのか。眩しい原因がLEDがと決定していませんが、一応、調べてみます。

ヘッドライトの進化

簡単に車のヘッドライトの進化を説明します。昔(今より10数年くらい前)のヘッドライトの主流は、「ハロゲンヘッドライト」と言い電球型でした。コストが安いとの理由でした。次に登

 

場したのが、「HIDヘッドライト」ハロゲンヘッドライトより、およそ2倍の明るさと20%以上の広照射角、消費電力は、約2/3、寿命は、2~3倍。そして、最近の、この「LEDヘッド

 

ライト」の登場となります。ハロゲンヘッドライトの消費電力は、1/3、寿命は、5倍。コスト、消費電力と明るさと耐久性がバツグン。現在では、軽自動車にも標準装備されています。

ヘッドライトの眩しいなぜ?

・LEDの特性で、前後だけでなく、上下にも光が散ります。

 

・LEDになったことで、自動ハイビーム、アダプティブヘッドライト(自動でHI/LOW切り替える機構)が採用され、増加中。しかし、うまくHI/LOWが切り替わらない場合もあり、対向車があるにもかかわらず、HIのまま、走行してしまうことがある。

 

・車高が高い車が増えた。SUVやミニバンは、車高が高いために、ヘッドライトも高い位置にあり仮にLOWにしても、自車がそれより低い車高だった場合、眩しく感じます。

 

・ヘッドライトの明るさの規定が、HIビームでは、最高光度が規定され制限されています。しかし、LOWビームでは、規定が設けられていません。そのため、ハロゲンランプに比べて、何

 

倍も明るいLEDになった現在では、制限されていないので、最高光度がアップしたことが考えられます。つまり、眩しいということです。

ヘッドライトの形なぜ?

光源がLEDになったことで、ヘッドライトの形状が、自由自在に変化しました。また、ヘッドライトカバーの素材も、昔の材質はガラスだったため、自由な形に加工しにくく、丸型か四角

 

しかありませんでした。最近では、材質が樹脂となり、自由な形に作れるようになりました。でも、眩しいというキーワードで調べてみましたが、ヘッドライトの形での「眩しい」の説明

 

はありませんでした。でも、少しは関係してるように思います。昔のヘッドライトは、正面しか照射できない構造でしたから、最近の車は、ほとんどがヘッドライトの上面までも透明な作りになってますよね。

まとめ

ヘッドライトがやはり、単純に、明るくなっているのですよ。やはり、「眩しい」原因は、LEDヘッドライトでしたね。そして、車高が高い車も増えていますよね。さらに、LEDになっ

 

た技術革新で、ヘッドライトを自動でHI/LOWできるんですね。いまいち、精度の完成度が低いようですが・・・。当然と言えば、当然のような、「ヘッドライトが眩しい」の結果でし

 

た。原因が判明したところで、イライラせずに安全運転で楽しいカーライフをお過ごしください。なお、自衛策で、夜間かけられるサングラスがあるようです。ご参考まで。

 

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