じゃがいもの食中毒の原因とは?対処方法を教えます!

7月9日、飼育していたじゃがいもを食べた児童13人が食中毒が原因とみられ緊急搬送されました。兵庫県宝塚市の市立小学校での出来事でした。入院が8人、そのほかの5人ともに快方に向かっています。食中毒の原因や対処する方法などを調べてみました。

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じゃがいも食中毒事件はどこで発生?

7月9日の正午過ぎ、兵庫県宝塚市市立美座小学校で、飼育していたじゃがいもを食べた児童が

体調不良を訴え、13人が緊急搬送されました。

当時、5年生の家庭科の授業で調理実習をしていて、教諭と児童が学校の畑で育でていたじゃ

がいもを収穫し、ゆがいて「粉ふきいも」を作り、塩茹でしたインゲン豆とあわせて食べた。

その後、腹痛と吐き気、頭痛、手足のしびれの症状を訴える児童が相次いだとのことです。

市教育委員会によりますと13人の内8人は検査入院の予定で、全員が快方に向かっているとい

うことです。また、児童の精神ケアのため、学校に臨床心理士を派遣するとのことです。

じゃがいもの食中毒の原因とは?

「じゃがいもによる食中毒」とニューにより耳に入り、そんなことがあるのかとあまり気にし

ていなかったのですが、調べてみると大変驚く事実がありました。

なんと、「じゃがいもによる食中毒」は、30年前の1989年から、ほぼ毎年発生しているそう

です。

さらに驚くのが、その90%は、学校での発生ということです。

どういうことなのでょうね。

食中毒の発生する原因は、じゃがいもの栽培と調理するときの知識不足だといいます。

学校で知識不足とは? (後程回答あり)

じゃがいもの食中毒の原因は、「アルカロイド」と呼ばれる有害成分を多く食べることで起き

ます。

じゃがいもによる食中毒の症状と処置

じゃがいもには、発芽部緑色の皮の部分に多く含まれる「ソラニン」や「チャコニン」等の

アルカロイドと呼ばれる有害成分があります。

中毒となる量は、体重50kgの大人で、50mg。子供では、15.6mg~40mgとされていて、

症状は、おう吐、下痢、めまい、腹痛、耳鳴り、動悸、けいれん、意識障害、呼吸困難など。

ひどい場合(150mg~300mg)には、死に至ることもあります。

症状が現れるのに早い時は数分後から出始め、遅い時は数日後に出ることもあります。

症状が現れた場合には、すぐに病院に行きましょう。

処置は、病院では、位に残っていれば「胃の洗浄」をし、輸液による水分等の補給で症状の

回復をみます。

じゃがいもによる食中毒に種類は関係するのか

じゃがいもによる食中毒の発生する時期は、「6月~9月」、「11月~2月」で特に「7月」が多発しています。

普通に食べている過食部分には、100gあたり平均7.5mgのソラニンやチャコチンが含まれています。そのうちの30%~80%は、皮の周辺にあります。

光にあたって緑色になっている所は、100gあたり100mg以上のソラニンやチャコニンが含まれているといわれています。

じゃがいもの種類ではなく「見た目」で判断できるので注意してみましょう。

一般的に、じゃがいもの「芽に毒素」があるというのは、分かっている方も多いのではないで

しょうか。

しかし、それだけではないのです。この部部が原因とされる「知識不足」なのです。

つぎのようなじゃがいもは注意しましょう。

★大きさが小粒のもの

毒素の「ソラニン」「チャコニン」は、皮の部分に多く含まれています。

大きさが小粒のじゃがいもは、皮がむきにくく、皮をむかずに調理してしまうのは、危険で

す。皮は完全に向きます。

★色が緑色

緑色になったじゃがいもは、毒素の「ソラニン」「チャコニン」が多く含まれています。

じゃがいもに芽や緑位目の部分が有ったら、皮を厚めに向いて取り除きます。

★傷ついている

傷がついたじゃがいもは、自らの身を守るために毒素の「ソラニン」「チャコニン」を新たに

作り出します。

じゃがいもは正しい知識と栽培と調理で

・じゃがいもを地面から外に出ないようにきちんと土寄せします。

・十分に熟した大きなものを収穫します。

・収穫の時は、傷をつけないようにします。

・収穫したじゃがいもは、日光に当てないように暗くて涼しいところで保管します。

・収穫したら早めに食べます。

・毒素の「ソラニン」「チャコニン」は、ゆでても減ったり、お湯に溶け出したりせず熱に強

いです。

じゃがいもの食中毒の原因とは?対処方法を教えます!のまとめ

身近な食材で、調べるまで、じゃがいもに関する知識があまかったなと痛感しました。

毒素の「ソラニン」「チャコニン」は、小粒・緑色・傷には、要注意なことが分かりました。

中毒になると、死に至る場合もあるので、危険ですね。

こうしてみてみると、なぜ学校でのじゃがいもによる中毒が多いのか謎が解けましたね。

じゃがいもの栽培や収穫してからの保管方法そして調理方法とそれぞれに知識がないと危険が

付きまとうのですね。

最後に、

じゃがいもは、正しい知識を持って扱いましょう。

じゃがいもの芽や緑色の部分、皮の部分をしっかり取れば安全に

食べられます。

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