2019年12月1日(日)の日程で、12:10スタート。第73回福岡国際マラソン2019が平和台陸上競技場を発着としたコースで開催されました。その結果速報をどこよりもいち早く伝えます。ダザ(モロッコ)選手が2:07:10のタイムで優勝しました。
第73回福岡国際マラソンは、日本新記録の2時間5分49秒以内のタイム
を出した選手のうちで、最速の選手はあと1枠となる2020年東京
オリンピックへの出場権を手にすることが出来ます。
福岡国際マラソン2019結果速報!
金:優勝 エルマハジューブ・ダザ(モロッコ/28歳)選手
2:07:10
銀:日本人1位 藤本拓(トヨタ自動車/30歳) 2:09:36
銅:日本人2位 福田穣(西鉄/28歳) 2:10:33
川内選手は12位。
12:10スタート
5km 14:51 第一グループ(藤本・佐藤・市田・他)(大迫14:53)
10km 29:48 (大迫30:12)アヤナ(エチオピア)がリタイヤ。
15km 44:42(大迫45:07)
20km 59:42(大迫59:51)
中間 1:03:02(大迫1:03:04)
25km 1:14:35(大迫1:15:19)藤本・佐藤・ダザ・デレサの四人。
30km 1:29:33(大迫1:29:46) 藤本・ダザの二人となる。
ペースメーカーが外れます。佐藤・デレサ遅れだす。ダザが飛び出す。
35km 1:44:41(大迫1:44:17)ダザが単独でトップで藤本拓2位。
初めて、大迫の記録より遅れました。
佐藤悠基が何度も立ち止まり、4位に。
40km 2:00:16 ダザ。
ゴール 2:07:10 ダザ
福岡国際マラソン2019コースと場所
コース :「平和台陸上競技場(大濠公園)」⇒「福岡市西南部周回」⇒「福岡市東区香椎折り
返し」
福岡国際マラソン2019出場選手
<国内招待選手>
●藤本拓(トヨタ自動車/30歳、’19MGC9位)
●川内優輝(あいおいニッセイ同和損保/32歳、’19世界選手権29位)
●佐藤悠基(日清食品グループ/33歳、’19MGC23位)
●福田穣(西鉄/28歳、’19MGC22位)
●マイケル・ギザエ(スズキ浜松AC/25歳、’19北海道4位)
<海外招待選手>
●エルマハジューブ・ダザ(モロッコ・28歳、’19プラハ優勝)
●ツェダトアベジェ・アヤナ(エチオピア・23歳、’19セビリア優勝)
●コーエン・ナート(ベルギー・30歳、’19ロッテルダム7位)
●レイモンドキプチュンバ・チョゲ(ケニア・31歳、’19ウィーン4位)
●アマヌエル・メセル(エリトリア・28歳、’18福岡国際3位)
●アブディイブラヒム・アブド(バーレーン・22歳、’18ローマ2位)
●クリスチャン・パチェコ(ペルー・26歳、’19パンアメリカン優勝)
●シャドラック・キプラガト(ケニア・28歳、’18プラハハーフ5位)
●設楽啓太(日立物流/27歳)【一般参加】
エルマハジューブ・ダザ選手のプロフィール
エルマハジューブ・ダザ(DAZZA EI Mahjoub/MAR)
1991年3月3日生まれ、28歳、168cm、59kg。モロッコ。
自己ベスト 2:05:26(’18バレンシア6位)
主な成績
’19プラハ優勝
’17バレンシアハーフ9位
福岡国際マラソン2018昨年の結果はこちら
昨年2018年の福岡国際マラソンの優勝は、服部勇馬選手(トヨタ自動車)でした。
服部勇馬選手プロフィール
服部勇馬(はっとり ゆうま)
1993年11月13日生まれ、26歳、176cm、61kg、新潟県十日町市出身。
東洋大学経済学部経済学科卒業
トヨタ自動車所属
自己ベスト・マラソン 2時間07分27秒(2018年12月2日、福岡国際マラソン)
福岡国際マラソン2019結果速報!優勝は 選手!のまとめ
取り急ぎ、速報をご覧ください。
残念ながら、日本人が優勝を取ることが出来ませんでした。
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