大相撲初場所の日程と番付の2019年度版をお知らせいたします。今場所の注目は、なんといっても、横綱稀勢の里が、まずは、初場所出場するかどうか、もう後がないという状況にあり、期待をしたいところです。それでは、稀勢の里の最新情報と日程と番付情報をどうぞ。
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大相撲初場所日程
2019年1月13日(日)~2019年1月27日(日) 両国・国技館
大相撲初場所番付
先場所の優勝は、東小結の貴景勝、12勝3敗。
初場所「新関脇」貴景勝。「新入幕」矢後。「再入幕」琴勇輝、琴恵光。※「引退」貴ノ岩。※)番付編成会議後の2018年12月7日に引退表明のため、番付表に記載されてます。
<幕内>
東 先場所成績 地位 西 先場所成績
稀勢の里 0勝5敗10休 横綱 白鵬 15休
鶴竜 15休 横綱
高安 12勝3敗 大関 豪栄道 8勝4敗3休
大関 栃ノ心 8勝7敗
貴景勝 13勝2敗 関脇 玉鷲 9勝6敗
妙義龍 8勝7敗 小結 御嶽海 7勝8敗
栃煌山 8勝7敗 前 1 逸ノ城 6勝9敗
錦木 8勝7敗 前 2 北勝富士 7勝8敗
正代 8勝7敗 前 3 松鳳山 10勝5敗
琴奨菊 10勝5敗 前 4 隠岐の海 11勝4敗
碧山 11勝4敗 前 5 嘉風 7勝8敗
千代大龍 7勝8敗 前 6 阿武咲 11勝4敗
竜電 6勝9敗 前 7 大栄翔 9勝6敗
魁聖 3勝9敗3休 前 8 朝乃山 6勝9敗
貴ノ岩 6勝9敗 前 9 遠藤 9勝6敗
宝富士 7勝8敗 前10 阿炎 6勝9敗
佐田の海 7勝8敗 前11 勢 6勝9敗
輝 5勝10敗 前12 明生 9勝6敗
矢後 10勝5敗 前13 琴勇輝 10勝5敗
豊山 5勝10敗 前14 千代翔馬 7勝8敗
千代の国 5勝10敗 前15 琴恵光 8勝7敗
大奄美 7勝8敗 前16 大翔丸 7勝8敗
大相撲初場所稽古総見
1月7日、横綱審議委員会による稽古総見が、両国国技館で行われました。注目の力士のひと
り、横綱稀勢の里は、横綱鶴竜とは、1勝3敗。大関豪栄道には、2勝0敗、トータル3勝3敗
で、微妙、なんとも言えない結果ですね。一方、横綱白鵬は、8戦全勝、横綱鶴竜は、7勝3敗
と順調な仕上がりでした。横綱審議委員会の北村委員長は、この結果の稀勢の里について、気
力を感じた、見た目は体もかなりもどっている。後は相撲勘を早く取り戻してほしい。とコメ
ントしたももの、最後に、足に違和感を感じるような形で、稽古を切り上げたらしく、不安を
残したとのことでした。また、八角理事長は若手に対し、元気がない、覇気がないと激を飛ば
しました。特に大関候補の御嶽海と貴景勝については、名指しで、さらに覇気が足りないと苦
言を呈しました。稀勢の里の仕上がりは、本当のところ、どうなのでしょうね。もう、後がな
いだけに、今日の稽古総見での出来が心配です。もうひとりの注目力士、番付を上げての新関
脇の貴景勝は、7番を取り、どの相手にもまわしをとられないようにと注意し、考えながらの
調整をしていました。仕上がりについては、体もつくられてきていて、いい感じ、相撲勘は、
だいぶいいという想定通りの仕上がりだそうです。初場所も、十分期待が持てますね。本場所
まであと、6日。
大相撲初場所の日程と番付2019決定!横綱稀勢の里は出場か?のまとめ
先場所は、途中休場の稀勢の里を含め、横綱3人全員不在の場所となり、どうなるかと落胆し
ましたが、平幕の力士のがんばりで優勝争いがとても楽しみで、最高に盛り上がりましたね。
本来は、大関が横綱のかわりとなり、盛り上げることなのですが・・・。年が開けた初場
所、番付を上げた新関脇の貴景勝を筆頭に、平幕で2ケタ勝利をした力士も多く、そして、3横
綱も全員揃い、楽しみな初場所になるのは、間違いないと思います。あと、6日、待ち遠しい
ですね。
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