3月4日(月)午後2時半頃、群馬県安中市にある「越後谷食堂」が全焼となる火災がありました。「越後谷食堂」は、モツ煮と肉トーフが自慢の品、全国からお客さんが来るという。お店は、レトロ調の落ち着きのある建物に、店主夫婦のもてなしも名物のひとつ。
[ad#co-1]
越後谷食堂、全焼!いつ、どこで?
越後谷食堂の火事は、3月4日、午後2時半ごろ、出火しました。
建物は、木造トタンぶきの2階建、およそ240平方メートルを全焼しました。
建物の隣の物置小屋、およそ13平方メートルも半焼しました。
消防車4台が出動して、消火にあたった結果、火は約3時間後に鎮火しました。
越後谷食堂のある場所は、群馬県安中市松井田町横川463-1。
群馬県、JR横川駅から南へ500メートルの国道18号線沿い、徒歩約6分。
そばには、碓氷峠鉄道文化むらがあります。
付近の道路は、出火から午後4時55分まで通行止めとなりました。
越後谷食堂の被害者は?
店主の境谷進(87)さんと妻の一子(84)さんは、避難をして無事でした。
また、お客さんは、出火当時、たまたまいなかったため被害者はいませんでしたので、幸いでした。
越後谷食堂の向かい側にあるテーマパークの「碓氷峠鉄道文化むら」にも、幸いにも火災の影
響はありませんでした。
越後谷食堂の出火原因は?
現在調査中ですが、
店主の境屋さんは、調理場で、油の入ったフライパンを火にかけたまま、
その場を離れてしまった。と話しました。
越後谷食の店主夫婦は、
越後谷食堂は、店主の境谷さんが郵便局を退職後の55歳の時に店を買い取ったといいます。そ
して、夫婦ふたりで切り盛りをしてきました。3年ほど前までは、定休日はなく深夜まで営業
まで続けてきており、地元はもとより、長距離トラックの運転手をはじめ、全国から注目さ
れ、ファンとなり、通い続けている人もいるとのことです。
今後は、家族と話し合って、お店を再開するかどうか決めたいとのことでした。
越後谷食堂、全焼!群馬・安中の全国的人気食堂のまとめ
越後谷食堂の全焼は、とても衝撃的な出来事となってしまいました。全国的なファンを作った、自慢の味。惜しむ声、残念がる声があがっています。
店主の境谷さんは、応援してくれる人の声を聴き、もう一度やりたい気持ちがあるとおっしゃっています。
おふたりが無事でよかったと思います。
ぜひ、出来れば、再開をしてほしいですが、
おふたりのれ年齢を考えると、難しそうですね。
コメント