お正月と言えば、お年玉年賀状。当選するかしないか、ワクワク感を楽しめます。3等のお年玉切手シートですが100%当選するわけではありません。うれしい当選です。その交換方法から使い道までを簡単に説明します。
お年玉切手シートとは?
お年玉年賀シート=年賀切手とも呼びます。
日本郵政グループが毎年の年末・年始に発行する年賀用の切手です。
また、「お年玉切手シート」は、毎年、お正月に届くお年玉付き年賀はがきで、はがきの下に
ある番号が当選してもらえる「賞品」としての切手シートにもなります。
「なーんだ3等か」などと言ってはいないですか?
正式に3等に当選! したんですよ。
大いに喜ぶべきです。
2等や、まして1等の賞品と比べてたらダメですよ。
自分だけの幸せのためにも、そのようなことはしないでくださいね。
そして、3等に当選し、さらに幸せをつかむためにも
3等賞品の「切手シート」を交換しましょう。
それでは、その「お年玉切手シートの交換方法」について
さらに、その使い道についても解説していきます。
お年玉切手シートの独特なデザインを楽しみましょう
切手シートのデザインは、毎年、その年の干支や郷土工芸品などの絵でデザインされ、
楽しむことが出来ますね。
切手シートとしての始まりは、昭和25年(1950年)で、今からなんと69年も前になります。
歴史が有りますねー。
毎年のデザインを鑑賞しながら、お年玉切手シートを大切にしましょうね。
お年玉切手シートの交換方法!
<持っていくもの2点>
1.当選した年賀きがき
2.「身分証明書」(運転免許証・健康保険証など本人確認ができる証明書)
まずは、当選しました年賀はがきを手元に確保しておきましょう。
<交換順序>
1.当選した年賀はがきを持って、最寄りの郵便局に行きましょう。
2.当選した年賀はがきを見せます。
3.「お年玉切手シート取引証」が渡されるので、当選した年賀はがきの枚数
を記入します。
4.「身分証明書(本人確認)」「当選した年賀はがき」「記入したお年玉切手シート取引証」
確認後、すぐに、お年玉切手シートがもらえます。
当選した年賀はがきは、当選番号の部分に、賞品を交換したことを証明するためのスタンプ
が押され返却されます。
<注意>
●当選した年賀はがきが破損や切り取られている部分がわずかで、今年度の年賀はがきとして
確実に判別可能な場合、有効とみなし交換が出来ますが、料額印面部分(郵便切手を貼る位置)
が破損や切り取られている場合箔原則交換ができません。
●家族や親族の代理で交換に行く場合は、当選者並びに代理人の証明書(運転免許証・健康保険
証など)が必要です。住所が違う場合は、委任状が必要です。
●会社あてなどの年賀はがきが当選した場合は、会社の関係者とわかる証明書(健康保険使用で
保険証欄に会社名が記載されているもの、登記簿謄本など)が必要です。このような証明書が無
い場合は、名詞と運転免許証などの組み合わせで対応するということです。
●未使用の年賀はがきでも当選していれば、交換可能です。
お年玉切手シートの使い道
●普通の切手と同様に使う。
●特に使い道がない場合には、メルカリやヤオフクに出品し、換金する。
●切手などの買い取り業者に買い取ってもらう。
●お友達にあげて、信頼関係をさらに築きましょう。など
お年玉切手シートの交換方法から使い道まで簡単に説明します!のまとめ
せっかく当選をした「お年玉切手シート」です。
とことん有効活用しましょう。
今回の情報は、少しでもその手助けになればいいな、と思います。
「ゼロ」から「1」にする努力。とても大切なことですよ。
積もり積もれば、なんとやら・・・
無駄にはしないでくださいね。
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